【百英雄伝】見落としがちだけど、真理をついているリャン先輩の発言
百英雄伝はそのストーリーや戦闘方式等からプレイヤーの気持ちを熱くする王道のファンタジーゲームである。
筆者もその例に漏れず、その熱い物語の余韻に浸っているところ。
思い出のアルバムを見返しているところ節々に真理をつくかのような名言も散りばめられているため、紹介したい。
ハイシャーン攻防戦の前のイベントにて優柔不断で戦いか降伏か決めきれないユークリスの王ユンマに対して良い策が浮かばない一行。
そもそも人間の気持ちをどうこうするのは困難なのであるが、打つ手なしの状況に苛立ちを隠せないペリエール。
そんな中で飛び出したのがリャン先輩の発言。
全力疾走ボンバーガールらしい発言に思わずピリついた雰囲気が和む。
だが実際、良い案が浮かばない時は身体を動かした方が良いことが往々にしてある。
ぶらぶら歩く中で名軍師であるマールリッジと会うことができ、状況を一変するする作戦を打つことができた。
犬も歩けば棒に当たるとはよく言うもの。
行き詰まった時はリャン先輩を思い出すのが良いかもしれない。
リャン先輩の発言もう一つ。
決戦前に寝付けなく、ぶらつくノアに対して先輩としてアドバイスをする。
これもリャン先輩の良さが滲み出る、そんな一幕である。
だがこれも実際そうで、悩んでいるときは何しても無駄。
食って寝るのが一番。
それをボンバーガールのリャン先輩が教えてくれる。
単純だけどこれが真理。
いかがだっただろうか。
すごい単純な発言しか取り上げていないが、単純こそ格言の重要な要素なんだと感じないだろうか。
学生にしろ、社会人にしろ、色々行き詰まる人はいると思う。
そんな時リャン先輩を思い出してほしい。
そのために百英雄伝をやってほしい。