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ParaguayのBasílicaはどこ?



パラグアイのBasílica

奇跡の聖母大聖堂(Catedral Basílica Nuestra Señora de los Milagros)

カアクペ大聖堂ともいわれています

カアクペ市のカトリック大聖堂としてだけでなく、ローマ帝国の首都としても機能する宗教建築物でもあります
パラグアイの最大の聖域でもあるため、パラグアイの精神的な首都とみなされています(Wikipediaより)

バシリカができるまでの歴史

キリスト教の布教活動により、先住民グアラニー族はキリスト教徒となったが他の部族は反対していた。
ある日、先住民インディオで部族争いが起こり、グアラニー族インディオのホセ(彫刻師)は敵から逃れ戸惑っていた時に、女神が現れ、”ka'aguy kupe(マテの茂みの後)”とささやいた。
ホセは指す方向へ行き、大きな丸太の後ろに隠れ、もし逃げ切ることができたら、丸太で聖母像を作ることを心に決めた。
その後無事に逃げ切ることができ、この丸太で聖母像を作成した。
これが後に聖母カアクペとなった。
また女神が現れた場所には綺麗な湧き水があり、干ばつ期を逃れることができ、その場所に礼拝堂を建てた。これが後に大聖堂となった。

毎年12月8日には「Día de la viegen de Caacupé」という祭事があり、パラグアイ中の人々が巡礼に訪れるそうです
現在はSemana Santa(今年は3月24日〜3月30日)、そして12月8日の巡礼に参加してみたいです。というよりどのくらい人が集まるのかも見てみたい!

バシリカの中は・・・

とても広かった!
聖母像

本物の聖母像は木製とのことで、いつかみれるのかな・・・?

厳重に収められていました

街が一望できます

今回はMuseoも空いていなかったので行けず、残念。

ちなみに私はバシリカとイグレシアと何が違うの?という疑問が浮かんだので調べました↓

バシリカ、カテドラル、イグレシアの違いとは・・・

Basílica(バシリカ)とは

・古代ローマの建築様式の名称
・語源はギリシャ語の「王宮」
・ローマ教皇から特別な特権を与えられた教会堂のこと
・大バシリカ(教皇庁バシリカ)と小バシリカがある
 大バシリカは聖ペテロ、城壁外の聖パウロ、聖ヨハネ・ラテラン、聖マリアの4つ
 世界各地にあるバシリカは、教会的に特別な権限を与えれれている小バシリカになるそう
カアクペ大聖堂は小バシリカ!

Catedral(カテドラル)とは

・「司教座(カテドラ)」があるという意味で、司教座のある教会=大聖堂
・礼拝の中心地になり、権力と栄光の概念を示唆する

Igresia(イグレシア)とは

・キリスト教の教会

まとめ

・バシリカは教会建築物の最高名称
・カテドラルはカトリック教区の司教の本拠地教会
・イグレシアはキリスト教の教会

あくまでも調べた結果なので、違ったらすみません。

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