スプレッド？

FX取引でのスプレッドってなんでしょうか？

FX取引でのスプレッドは、簡単に言うと通貨ペアの買値と売値の差のこと。

これは証券会社が提供するサービスの一部で、証券会社は取引を通じて
利益を得るためにこの差額を取ります。いわゆる手数料です。

例えば、ユーロ/米ドルのスプレッドが1.5pipsだとします。
これは、買値と売値の間に1.5pipsの差があることを意味します。

つまり、ユーロを買う場合、取引所では売値で取引し、その後ユーロを
売る場合は買値で取引することになります。
その差がスプレッドです。

スプレッドは通常、主要通貨ペアや流動性の高い通貨ペアでは
比較的狭く、マイナー通貨ペアや流動性の低い通貨ペアでは
広くなる傾向があります。

スプレッドが狭いほど、取引コストが低くなります。
初心者の場合、スプレッドが小さいFX業者を選ぶことで
取引コストを最小限に抑えることが重要とのことです。