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初zine「おつぼねずかん」2025.4月出版するよ!

今年の春(4月ごろを予定)に
初のzineを出版することにしています!

ZINE(ジン)とは、個人や小規模のグループが自由に作成する冊子や印刷物で、雑誌やマガジンとは異なり、企業などが発刊するものではありません。

zineとは


こうやってnoteでエッセイを書き続けているけど、
もっとたくさんの人に届けるには
「さか田へか」ってこんなん書いてますって形で見せらせるものがあるといいかもしれない、から構想を膨らまし「そうだ!zine作ろ」ということになった。

noteはいつでも訂正できてしまうのが便利で軽やかに使える。
一方、物体にするということは、誤字脱字からデザイン全て自分の責任の元で創るので半端ない緊張感がある。

noteの文章も、いつも真剣に書いてるけど、
物体にするというのは熟考を重ねて、うんうん唸って決めていく作業で
その時の自分のできることを全て投入する魂込める作業で全くの別物だと思っている。




肝心の内容は
タイトルを「おつぼねずかん」に決定している。
わたしが今まで出会ってきたお局たちの話を書いている。

社会に出れば、 理不尽なこともたくさんあって 納得できないこともあるけど、 そんな中でももがきながら頑張ってきたやん、わたし、と 思えるようになったのはこの本を書いたおかげです。

「おつぼねずかん」あとがきより

幾度も転職をして、その度に出会ってきた(対峙してきた)お局様たち。


☝この人も出るよ

☝やす代はこの中のお局様のことだよ



当時のわたしはそんな余裕は全くなく、彼女たちの放つオーラの渦に飲み込まれて、ただ毎日を生き延びるだけで一生懸命だった。

そんな暗黒な時代にも終わりを告げ、今こうしてネタとして本にしているわけだが、「だから人間っておもしろい」って目線で読めるものに仕上がってると自負しております。






挿絵は、イラストレーターのまつこさんにお願いしました。

彼女との出会いや、この本を作るにあたって交わしたやりとりは、また別の機会にじっくり書こうと思います。
彼女との共同作業は、わたしの宝物となりました。
彼女は、わたしの作品を愛してくれ、尊敬を持ってイラストにおこしてくれました。わたしの拙いつたな言葉で、イメージ以上のイラストが毎回届くのが本当に嬉しくて、感動で。


この「おつぼねずかん」にはイラストが不可欠でした。
まつこさんのイラストが更におつぼね像をイメージしやすくさせていると思います。



また、イラスト以外は全てわたしが創作しています。

デザインなんてやったことがない、そんなソフトも触ったことないけど
初めての本だし、こだわり強い人間だし、人に頼んで文句言いたくないので
自分でやってみることに。
canvaを駆使して、ド素人なのに素敵なデザインを見つけると取り入れたくなっちゃって、永遠に決まらない、終わらない(今ここ)けど
それも自分で創作する楽しみだし、大変だけど、楽しいが100万倍大きい毎日。

息子たちはピタゴラスイッチ デザインあが好きなので一緒に観ているが、今のわたしはただ楽しんでみることなんてできず、「このデザイン素敵」「この文字かわいい」など、創作のヒントを拾いまくっている。

改めてデザインする人ってセンスの塊なんだと才能ってすんごいなと感じている。



画像は、今考えあぐねている表紙です。

これがなかなか決まらなくって、わたしのイメージするものを画像に起こせないから、頭の中でイメージしてて、実際印刷してみないとなんとも状態。

わたしのスキルの限界を感じているが、きっといいものになる!

『わからないならとりあえず手を動かせ!』

これを今月のテーマにして作業しています!

でもね、とにかく楽しい。

創ってる人がこんなに楽しいんだから、読む人も同じくらい楽しくなるはず。

2025年4月に出版します!
たくさんの人に届きますように!


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