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わたしのエッセイが本に載るってよ!


現在、自身初のzineを絶賛製作中。

書きたい
楽しい
もっとたくさんの人に読んでもらいたい
そのためには?

一休へかは閃いた!


『お名刺代わりの本を作ろう』

本を作ったらー
本屋さんにも置いてもらってー
それからえっと、えっと、えっとー
妄想は止まらない。

あれはちょうど1年前。
THE 虎舞竜か)

まずは、zineを自分の目で見たい!
かなり自由度が高いとは聞いてるが、画面で見るのでは全くわからん。

調べてみると、
都会の六本松の本屋さん 本と羊さん
こちらにzineが結構置いてあるというようだ。
年末で何やら無駄にバタバタしていたが、あると知ったらそればかりが気になる!もう行くしかあるめぇ。

やはり、大型書店とは選書が違っていて良き。
だいたいわたしの欲しい本は大型書店にはないのだ。
こういった本屋さんは必要だ。

一通り店内を見てから店主さんに来店目的を伝えると、
他にもzineを見せてくれ、わたしの中のハードルはぐぐっと下がったのだった。


その時、「今度短編集を作ろうと思って募集しているのでよければ」と聞き、年末も差し迫っていたが、やれるだけやってみよう!とエッセイ界の著名人を降臨させて脳みそフル回転で書いたのだった。

そして今

本がやっとできあがります

とメールがきていて、添付の表紙を見てみると

拡大してみそ

うわー!
わたしの名前が載ってる!
夢みたーい!嬉しい!と
気持ちそのままインスタに載せると
友人たちからたくさんの祝福と「本買う!」と更に嬉しい声が!

えっ?
ほんと?
わたしのエッセイはたくさんの中のひとつだよ?

どうやらそんなの関係ないらしい。

1年前の自分の行動がこういう形と感情になって戻ってくるなんて想像もしてなかった。

わたしってもう十分に幸せやん。
もちろん、今の気持ちをたっぷり噛み締めた上で
これからわたしの単独のzineを出版するからここでは止まれない、いや止まらない。

今年は、たくさんの出会いが繋がって世界が拡がるということがわかったし、
いつもなら怖いから、面倒だからと後回しにしていたことも、繋がった友人たちにたくさんの刺激をもらって勇気出して、えいやっとやり続けたら
形になって返ってくることが多かった。

もう、「良いことの後には悪いことが、、」の迷信信仰は卒業して、ひとつひとつに感謝を持って自分を目一杯信じてやりたいことやろうと思う。

正直、zineを作りながら
「やば!わたしって天才やん!」って本気で自分に言いながら作業してて
でも、これ出版しても誰も読んでくれなかったら、、、、という気持ちも
なくはなかった。
だけど、どうよ?
ほんの数ページしか載ってないけど(もうそこはマジで関係ないみたい)
読みたい!
お友達にも渡したい!
あそことあそこに置きたいから3冊!
と言ってくれる友人がいること
感謝しかありません。

こんな気持ちになれるんだと教えてもらって
来年出版の際には予祝をしようと企むわたしがいます。

恐縮ですがサインも考えてみようかな、、、。


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