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文房具店「文房具の部屋」ロゴ・ツール
UMメンバー2年の宮﨑 蓮です。今回は「10年後の理想の仕事を形にする」というテーマでUM授業内、最後のデザイン制作を行いました。
簡潔に言いますと僕は昔ながらの文房具を売るお店を架空のクライアントとして設定して制作しました。新しいことに挑戦しているお店で、ターゲットは高校生を想定しています。
高校生は今年でいう「タピる」「ぴえん」などの流行語の起源だと思っていて、今回のテーマである昔ながらの文房具を流行させて認知させる、普段見ないものを使ってもらって勉強の意欲向上を高校生に向けて目指しています。お店の場所は渋谷区です。
デザインでは「昔ながらの文房具を現代に」ということで昔と現代の共存・融合をテーマにしています。例えば、文字の読み方を左からにして、ロゴタイプをレトロとデジタルの共存を表しています。
展開物ではデザイン・紙質で歴史を刻んできた時代の流れを表しています。
ショップカードは高校生ならほとんどの人がインストールしているインスタのアカウントを想定して見てもらうこと、A4のポスターでは学校で配られた時に興味を持ってもらうためのデザインと紙質、ショップバッグは昔ながらと現代の融合を表して想定しました。
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このように僕はクライアントワークで様々なことが知れると思いました。
まず人と関わり、その人がどういう考えを持っているのか。どういう感情なのか。そのお店の背景を知って自分と照らし合わせたり、そうしたことで新しい発見があったり、貴重な体験ができたりして生きていく中で、人間として大きく成長できると考えています。
デザインを仕事として成り立たせるためにこれからも常に精進して行きたいとUMに入ってより感じました。
UM 2年 宮﨑 蓮