アイドルでいられるのは
1ヶ月間『ロードモバイル✕関ヶ原唄姫合戦』参加させていただきました!
蒼穹アンブレラが関ヶ原のステージに立つためにたくさん協力してくれて本当にありがとうございました😭
悔しい結果になっちゃったけどこの約1ヶ月間で感じたこと、そしてこの経験を通してアイドルファンの皆に伝えたいことを今回は書いていこうかな〜!って思います!
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
念の為取り組んでくれた方以外にチラッと説明すると(知ってる方は飛ばしてね✌🏻)
ロードモバイル(通称ローモバ)はRPGと戦略ゲームが融合したアプリです!
ギルドっていうチームをアイドルとそのグループのファンで組んでお城のレベルを上げたり「研究」「建設」「ヒーローの育成」等をすることで領土の拡大やパワーの増加を目指していくゲームです!(ニュアンスすぎてごめんね😭)
関ヶ原歌姫合戦はアイドルが出る大型夏フェス!!ステージによって規模感が違ったりちいたんが来たりとにかく超夏を楽しめるアイドルが憧れる舞台です🎤✨
その関ヶ原唄姫合戦への出場権獲得のためこの1ヶ月間ファンの皆に協力してもらって奮闘してました⚔️❤️🔥
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
配信を通してとかのガチイベとは違うかもしれないけどちょっと似た部分もあるので今回のnoteはそれにも触れていきます!
ローモバ1週間目の気持ちとその変化
まずは初めに関ヶ原のステージを賭けてローモバをするって聞いた日。
この時は「絶対に勝ってステージに立つ!!それ以外の未来は見えない!!」そんな風に思ってました。
夏フェス出ること今年は無いと思うって元々聞いてた後にこのイベントに参加出来るって知って、「この夏がどうなるか自分達の力で決まるんだ」
そうやって必死になりました。
動員重要ライブが重なってたり、8月にはワンマンを控えていることだったり、夏が大勝負だって考えて考えて、「ここで勝てなきゃワンマンだって乗り越えられない」って変にプレッシャーをかけすぎてました。
私たちの戦うブロックは個人のXフォロワーが平均約4400人超えのグループさんだったり、参加する人数が強いグループさんがいました。
その中で前半までは2位だったけど最終的には圧倒的な差で3位になっちゃったね🥲
ただ途中から「ここで勝てなきゃこれからも壁を乗り越えられない」っていう結果重視じゃなくて「結果がどうであれ全力を尽くすことが未来に繋がる」っていう過程や経験重視に変わって肩の荷が降りたんだよね。
憑き物が取れたみたいに明るくなれたし、プレッシャーをかける方向性が良い方向に進んだんじゃないかな!って思ってる!
初めの結果重視だった期間たくさんの人に心配だったりネガティブな気持ちを抱かせてしまったと思います。本当にごめんなさい。たくさん支えてくれて、成長できる機会を与えてくれてありがとう!!
協力し合えたこと
ローモバってギルドに入る前の始めの段階からやり方難しくて、ちょっと間違えちゃうと最初からアカウント消して作り直しとかになっちゃったり、とにかく複雑すぎてギルドに入る前に挫折しちゃった人もたくさんいるんじゃないかな😭
私たちメンバーもこのイベントが始める前に練習がてらアカウント作っちゃったから作り直すとこからやらなくちゃいけなくてめちゃくちゃ苦戦しちゃって、😭
「これきっとファンの皆も大変になるやつだ、、、」って思ったから説明書も作ってみたんだよね( ; ; )少しでも役に立てたかな?( ; ; )
配信とかで教え合ったりしたのすごく楽しかったー!!
私はこのギルド申請までの道のりしか教えること出来なくて皆からたくさん「あれやった?これやった?これするといいよー」て教えてもらってたんだけど、夜通しやってたりいつの間にか朝5時になってるくらい時間費やしたのに本当にゲーム苦手すぎて全然パワー増えてなくて「今まで何してたの?」ってコメント欄でめっちゃ笑われたのおもろかったwwwwwwwwww
教え合うことで皆で高め合うこともパワー上げることも出来たし、何よりもギルド申請まで苦戦して「もうやらない😭」なんて言ってた蒼穹のファンの方が最後は一緒に戦ってくれたのすごく嬉しかった!!🥺
特典会中も教え合ってる姿が見えて「いい現場だなぁ」なんて思ってました☺️
始めはルールに他のグループさんへの攻撃はNGだったこともあって、そのルールが突然無くなった時困惑したと思います。
ただやっぱり攻撃やり返した時に感じたのは「攻撃される→する→される」をずっと繰り返すことになってしまって、ゲームだから仕方ないのは分かっていてもそれを受け入れきれなかった自分もいたんだよね。
実際「もうやめようよ。そんなことしたって自分より上のグループさんにパワー追いつくわけじゃないよね」ってギルドの皆ともなったね。
他のグループさんから攻撃を受けた時のモヤモヤってあっただろうし、当初は私達も「こっちだって!やるぞ!!」って気持ちで戦ってたよね。
だからそのやり方ってきっと間違ってはいないし、ルール上禁止でなくなった手前他のグループさんに勝つために攻撃をするのは一種の戦略ではあるよね。
私達はその戦略を取らなくなったっていうだけであって、他のグループさんとの攻防戦で感じた気持ちはローモバが終わったと同時に切り替えて敵とは思わずにステージを見て欲しいかなと思います!
こうしたイベントって大体が自分の推しグループを勝たせるために「数字を上げる」っていう戦法しか取る事が出来ないと思うんだけど、今回の場合そういう「攻撃」っていう形で相手の数値を下げることがルール上出来てしまっていたんだよね。
それで気分がぐーーーんって下がってしまったり、相手に良い印象を抱かなくなってしまったりとネガティブな感情が渦巻いたと思います。
そんな時に「上にいる相手以外を攻撃する手法で上に上がるのをやめよう」っていう気持ちが皆と一致して、「このグループで良かったな」って心の底から思ったんだよね。
これは攻撃した側がどうとかではなく、単純に「自分達の力を上げて戦う」っていう選択を取れるグループであることに誇りを持てたっていうこと。
こういうお仕事をしてるとちょっとズルいくらいが本当は良いのも分かってるし、それくらいの心意気がないとやっていけないのも重々承知ではあるしその気持ちは(あんま言いたくないけど)持つようにしてるのね。
自分がへこたれないためにっていうのもあるけど強くいることはアイドルでいる上で重要なことだから。
そういった理由もあって他のグループさんのことは「ファンもアイドルも全員が関ヶ原に強い思いを持ってここに賭けているんだ」って感じたから嫌だったなって今更思ったりなんかしないよー!
むしろそれくらい一致団結できるって素晴らしいことだと思うし私達もその気持ちの強さは目指すべきなんだろうなって思ってる。
ただ今回誇りを持てたって言ったのは、上しか見ないって決断を下せたファンの皆に対してです。
この決断ってなかなか出来ることじゃないと思うし、1番にならなくちゃ結果としては意味が無い中で現状打破ではなく1位以外で争いあってしまうことの現実と向き合えたのって大人な人じゃないと出来ないんじゃないかなあって思うんだよね。
実際最初は私もムキになっちゃったり「やり返す」って手法を取ってた中で、気付けたことは一種の成長だったかなと思ってます!
最初の方に「結果重視ではなく経験や過程が大切と思えるようになった」って書いたんだけど、それが確信になったのがこの瞬間だったんだよね。
1位になることを諦めたわけじゃないけど、1位にこだわらずに最後までやり切れた理由はファンの皆が「戦い方を考えてくれていること」、そして戦わなくても主催の方に呼んでもらえてステージに立てるくらい「自分達が大きくなればいい」と思えたこと。
どっちも上しか見ないってことに注力してるから結果がどうであれ成長すれば未来に繋がるって感じたんだよね。
だから1位じゃないことが最後は分かりきっていたとしても、皆が出来る限りのことをやり尽くして無意味だと思わずパワーを上げ続けてくれたことにすごく感謝しています。
この経験はきっとこれから先に活きていくだろうし、諦めなきゃ勝てるなんて言葉ではなく、最後まで全力をふりしぼることがいつか報われる時が来るって思えて、そうやって1つずつ階段を上がることで大きなステージに皆と歩んで行きたいです。
壁は大きいけれど
ガチイベの類だったり競い合うイベントごとってアイドル側もプレッシャーだったり勝つために必死になることでとにかく疲弊しちゃう事あるんだよね。
ファン目線だと配信イベで限られた一瞬で注ぎ込んだり、投票するためにライブに行くことだったりそのライブに他の人招待して動員数増やすことだったり、精神面も金銭面も色々とキツイことが多いと思います。
どれだけ自分が負担を抱えようと勝利は確約されないからこそ「負けたら全てが無駄になってしまうんじゃないか」、そんな感情も押し寄せてくるのかな。
そんな中ローモバの何が辛いかってやっぱり時間を取られちゃうことだったよね、、、
睡眠時間削ってゲームして「なんでやってるんだっけ?」って頭の中真っ白になる瞬間皆あったんじゃないかな?
時間取られちゃう上に結局課金しないとパワー上げられなくて、もちろん無課金でも取り組めるけどライバルのグループさんがどれくらいのパワーなのかをリアルタイムで見ることが出来るから「このくらい差があるなら埋めるにはこれだけのパワーを付ける必要がある」って計算すると追いつくための課金はどうしても必須になっちゃう部分があったと思います😢
最初は頑張ってたけど結果が目に見えて分かってきた終盤戦、「諦めモード」に入ったって人は少なからずいると思うし
ランキングがすり替わった時・攻撃を受けた時・ギルド人数やパワーの差が開いて太刀打ち出来ないと確信した時
目的が「勝って関ヶ原に出るため」だったから「どうせ勝てないならやらなくていい」「飽きた」「目的を見失った」って理由からログインする時間が減ったり、ログイン日数足りなくてギルドから強制脱退されちゃった人も中にはいたね😢
完全にではなくても明らかに「あぁ、モチベーション下がっちゃったんだろうな」って見てて感じちゃう人もいたりして、アイドルなのに協力してもらわないと上に行けないなんていう状況も不甲斐なくて。私も「やらなくてもいいかな」なんて言葉が頭をよぎった事ありました。
こんなに頑張ってても無意味なんじゃないか。メリットよりもデメリットの方が大きいんじゃないか。
ファンの皆がそんな感情を抱きながら参戦するのって辛いし、アイドル側もその辛さを分かってるからこそ皆に協力してもらうのは心苦しく感じてしまうことがどうしてもあると思うんだ。
こういった形のファンの協力の有無は関係無しにステージで輝いて上にいくっていうのが本来のアイドルとしての姿かもしれないけど、「遠い存在だからこそ輝いている」っていう地上とは違って比較的に「近い存在」である地下アイドルはその近さが魅力でもあって、その特徴故にこうした他のグループさんと競い合うイベント事やファンの方に協力してもらうことが必要だったりするのは避けられないんだよね。
ただそうやって積み重なった疲弊って何に繋がるかって「ファンを辞める」っていう行為であって、、、
いわゆる他界の原因なんだけど、競い合うことに対してだったり必死になることに冷めてしまったり「もういいや」ってプツッと何かが切れる瞬間がある気がします。
勝負事が苦手で参加という選択を取らなかったり、自分が取り組んでない中で他のファンとメンバーが一体になって同じ話をXでも配信でもどこに居てもしていて、自分が入り込めない空間が出来上がってしまっていくのも要因の一つなんじゃないかな。
どこか他人事になってしまって、自分とは関係無いと思ってしまって、自分を除いて皆して盛り上がってて「気まずいなぁ」「つまんないなぁ」って取り組んでないファンの方には思わせてしまったかもしれません。
だから一瞬Xでローモバの話するのやめようかなって思った時もあったんだよね🥲
でもチャンスを逃すわけにはいかないし、メンバーが必死にやらなきゃ取り組んでるファンの皆には失礼だと思ったから変わらずポストはしてたし必死でいるっていうスタンスは変えませんでした。
「目的を見失う」
そんな最悪な状況で、そうやって自分もファンもモチベーションが下がっていく中必死さのベクトルを変えることが出来たのは「負けているから」だったと思うんだ。
ずっと1位のままだったら今回の気付きは得ることが出来なかったし、結果重視のスタンスは変わらなかった気がしてる。
「人数が要になってくる」とは始めに言われてて、ファンの方全員に協力してほしい気持ちはもちろんだけど、家族や友達含めとにかくたくさんの人にギルドに入ってって頼もうってメンバーともなってたんだけど、もちろん最後まで協力してくれた私の友達もいたしメンバーの家族はギルド内ランキングで上位に居たり情報共有家でしてたりってお話も聞いてた!!
ただ「所詮ゲームでしょ」っていうのはどうしても誰かしら持っている感情だったと思うの。
「今回はパスで!」「ゲームよく分かんないからな、、、」なんて声が上がってたのもX見てると目に入ってきちゃうし、友達や家族からしたら地下アイドルの内情を知ってるわけでも無ければ必死になる理由を聞いてもあまり分からないのは当然なんだよね。私もゲーム苦手で全然パワー上げられなかったし皆がそういうその気持ちを持ってしまうのは分かっちゃう🥲
だからローモバに参加しなかった人を責めるつもりも無いし、アイドルっていう趣味をどう楽しむかもそれぞれの自由だから「応援してくれてないんだ、、、」なんてネガティブに感じてしまうなんてことも全くありません。
でもそういったガチイベだったり競うことに対しての負の感情を察しているからこそ、取り組んでくれた方達への最大の感謝は伝えたいです!
少しでもゲームしてくれた方、最後までやり遂げてくれた方、一緒に戦ってくれてありがとうございました!
前の章でも話した通り、苦しいと感じる事も多いこうしたイベントの類でその時に悔しい結果になったとしても、ファンの皆さんが一緒に戦ってくれたことは絶対的に意味があります。
その過程で学ぶこと、成長できること、そしてそれを何度も繰り返すうちに「報われる日が来る」ということ。
諦めずにこれからも前を向いて、上を目指して、その日を共に迎えてほしいです。
一緒に戦ってくれたことの意味
私は1度グループの「解散」を経験していて、それは自分が新メンバーとして加入してたった4ヶ月の出来事でした。
「#成長中」といったタグを作ったりライブをする界隈を変えてみたりと、とにかく伸びていこうっていう段階での「解散」という選択。
それは売れる売れないであったり、動員の重要性やこういったイベント事で爪痕を残すことによって未来がどう動いていくかってことにすごく敏感になる理由の一つになりました。
だから他の人よりももしかしたら必死「すぎ」な部分が目立ってしまっていると思います。
ローモバも最初はプレッシャーかけすぎてキャパオーバーになっちゃったし、おかしな方向に行っちゃってたよね、笑
私自身が成長出来ているかどうかまだ分からないけど、気付きを得ることが出来ているのは紛れもなくこうしたひとつひとつの経験と皆の存在のおかげです。
だからと言ってその必死さを無くすなんてことはしなくて、一つ一つの経験が重要だということも必死になる理由も自分だけでなくファンでいてくれている皆にも感じてほしいなって思います。
対人と人であるとはいえアイドルっていうのは一種の趣味だから、悲しいけれどどこでこの趣味を終わらすかどうかもファンの人それぞれの判断だと思うのね。
だからガチイベに参加するしないも自由だし「推しメンや推しグルに喜んでもらいたい」って思いから自分も動くかどうか、もしくはそういったことは別にして自分なりの楽しみ方を見つけるかっていうのは「趣味」であるからこそ人それぞれではあると思うの。
アイドルっていうのはその楽しむためのコンテンツがいつなんどき消えてしまうかも分からないあっけない存在、良く言えば『儚い存在』ではあるんだよね。
そんないつ絶たれるか分からない存在なのに、アイドルとの関係性、つまりは人と人としての繋がりをもつことの意味合いを感じたり、応援したいと感じた時にはほんの少しでも力になってくれること、それは私達アイドルが「アイドルでいられる」という理由になります。
ただこの章で伝えたいのは、居なくなるから推して!じゃなくて
その「アイドルでいさせてくれている」ことへの感謝かな☺️
私は考えすぎちゃうとこがあるし気にしすぎてる部分があるから、運営さんにも焦ってるところを察してもらった時に「そんな簡単にグループが無くなることはないから大丈夫だよ」って言われたことはあるからもちろん一概には言えないんだけどね!
ただアイドルでいることを選択出来ている理由には「信じたいと思える未来があるから」なの。自分が今の居場所のままじゃ成長できないって卒業を決めるアイドルさんも実際に多いのも事実だしね、、、
私も前世で活動した時は「このグループに全てを賭けて最初で最後の活動にするんだ」って未来を信じてたけど、入ってすぐ解散という決断を下すことになってしまったのは「そこでの未来を信じることが出来なくなった」からなんだよね。
たった4ヶ月っていう期間は判断を下すには早かったし、本当にあの頃は振りも歌割りも覚えてなかったくらいにダメダメで解散の話が出た時がやっとスタートラインに立てたっていう段階だったのね。
だから周りの意見を尊重してそれ次第では続けたいっていう意思はしっかり伝えてたよ!
でもやっぱり、新メンバーの私と違って各々が感じてきた一年以上の積み重なった感情だったり、「続けたい」という意志よりも自分に合った未来を考えた結果、メンバーにとっても私にとってもその選択がベストだったんだよね。
すごく曲も良くてたくさんの人に愛してもらったグループだったので勿体ないなって感じることもあるだろうけど、その経験があって今それぞれの道を歩んで活躍出来ているメンバーがいるのも事実なんだよね🥲
今いる蒼穹でも気持ちは変わらず、「ここで最後にしたい」と思いながら活動しています。
前よりも圧倒的に自分の中でステージを成り立たせることが出来ているのは早い段階で来てる自覚もあるし(間違えている事も多いので全然まだまだだけど…)、
あの頃と比べるとたくさんの人に出会える機会も倍くらいあって、この間のオンラインチェキも前世と9倍差の注文数だったり目に見える部分から明らかに変化が起こっているんだよね。
だけど今の地下アイドル業界でやっていくには現状では絶対的に満足出来なくて、してはいけなくて。
「もっと、もっと。」って変化を求めてしまいます。
もう悔しい思いをしたまま終わりたくないし、続けていくには今のままじゃ到底努力も結果も足りなくて、現状を抜け出して更に成長しないと「アイドルとしての終わる日」が目の前に感じてしまう瞬間をまた迎えてしまうのではないか。
そんな恐怖も時折感じてしまうくらい、解散という経験はどうしても自分に大きな影響を与えてしまっているのが現実です。
現状で満足するようになると成長は出来ないし現状維持どころか人として退化してしまうっていう自論もあるので、、、
諦められた瞬間
手放された瞬間
飽きられてしまった瞬間
それは案外空気感で分かってしまうものです
「ああ、あのグループはもう終わったよね」
そんな風に画面越しからですら伝わるような空気感
だから私がアイドルでいることができる理由は皆がそばに居てくれて、一緒に歩んでくれていることなんです。
私が努力しただけじゃ報われない世界というのもこれまた事実で、最初に伝えた通り、地下アイドル特有の部分でもある「ファンの力」がアイドルのステージに直結すること。これは本当に大きいなって日々感じてます。
どれだけ良いパフォーマンスをしようと、どれだけアイドルとして素敵であろうと、フロアで各々が感じる空気はステージからじゃなく、フロアにいるファンの皆がいてくれて、私達アイドルとその力が合致した時初めて作り出されるものなんだろうな、と。
初めてステージを見てくれた人が楽しいと感じるのは私だけの力じゃ絶対に無理で、「このグループ通ってみようかな」って思ってもらうことが出来て初めてアイドル側に「推し」という存在を作って足を運んでくれるようになってる気がします。
だからステージじゃなくてフロアを見て感じたことだったり、ファン層によって自分に合う合わないを初めて見る人は考えるだろうし、フロアでの素行だけじゃなく特典会やSNSからもそれは伝わることだってあります。
こんな必死すぎる新参者と私のファンを快く受け入れてくれて、時にはダメなことはダメだとしっかり伝えてくれる。そして今回の件で優しさを持って上を目指せる誇りに思えたと感じたこと。そんな「蒼穹アンブレラ」というグループは素敵な場所を、これから時を重ねたとしても「良いグループだ」と全員が誇りを持てる、そんなグループに一緒にしていきたいなって思います。
ステージは「アイドル」と「ファン」の両方がいて輝くものだからね☺️
確約された未来なんてもちろん無いし、無いからこそ必死にもがいて目標に向かって壁をよじ登っています。
ガチイベや動員重要だけじゃなく普段から一つ一つのライブを私も皆もお互いが大切に思って活動していきたいです。
だから必ず毎回来て!取り組んで!とかそういう営業的な事ではなくて
ほんのちょっとでも、大きい力も、一つ一つの応援は結果的な数字に差があっても私にとってはどちらも大切な感情で、そのグループを大切にしてくれる気持ちが「アイドルで居られる理由」になっているということ。皆の力はそれだけ私の支えになっているということ。
その感謝の気持ちを知ってほしいなっていう風に思ったので今回のnoteを書きました。
うーん、難しいね!笑
何度も言っちゃうけどアイドルっていうのは客観視しちゃえばコンテンツでありただの趣味なので、楽しみ方は人それぞれ!
推しのために苦しむなんて本当は普通に良くないからね!!!!
だから好きでいてくれるだけで嬉しいし、協力体制までは行かないとしても怒ったりとかは無いし強制することでもない!
ただただ、背中を見るのでは無くて少しでも隣にいて歩んでくれるその事に対して最大限の感謝を持っているよ、というそれだけのことです!私が必死すぎるんだからコレに絶対的に着いてこいなんて言う方がむしろ鬼畜すぎるかもしれないしね笑
今回のローモバも「無課金です、」って申し訳無いと思ったのか言ってくる人いたけど
もうね、やってくれただけでほんっっっとに有難かったんだから。私のお友達も無課金でやってくれてたし!
だから自分の小さな力じゃ協力にもならないなんて思わないでこれからもそばにいてほしいな〜って思ってるよ!
一緒に頑張ることに意味があるんだからね!
普段で言えばXにいいねするっていうのもその1つかな💭
数字的な大小の差はあれど、私にとってはその1つ1つの行為に差なんて無いので
たとえ私が大きくなって遠い存在に感じることがあったとしても、そばにいてくれる皆の事は絶対大切にしたいし、「もう自分が居なくても平気かな」なんて思って離れたりしないでね〜!
そばにいてくれることが、私がアイドルでずっとい続けることが出来る理由になります。
おわりに
そんな感じで、もう9,400文字以上書いてしまって相変わらず締めるのが下手なんですが、笑
自分でも何を伝えようかまとまらず約1週間加筆をしていました。
ちゃんと伝えられてるかな〜、
最後の章は少し長くなってしまって読みずらかったかもね🥲ごめんね🥲
まとめると、
誇りだと思える皆が諦めずにずっとそばにいてくれることが「私がアイドルでいられる理由」になってるよ!ありがとう!!
みたいな感じかな、?
まとめすぎて逆にわけわかんないまであるね本当に下手、笑
とにかくまず直近の目標は【8/15 セレネ1stワンマン】を成功させること!
セレネってめちゃくちゃ広いしスカスカになってる空間は絶対作りたくない、!
手売りチケットは1人60枚がノルマなので絶対全部売り切ります❤️🔥
目標を一つ一つクリアしていって、経験を積み重ねて成長出来るようにこれからも頑張っていきます!!!!
必死すぎて読んだ後皆がドン引いて離れちゃうの怖いけども、笑
この気持ちを知った上で、ほんの少しでも一緒に歩んで、ずっと隣にいてくれたらいいな〜なんて思います。
最後まで読んでくれてありがとうございました☁️
これからも、よろしくお願いします。☺️
蒼穹アンブレラ 白色担当
結城玲奈
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?