umayuki

調教もパドックも分からないので逆張りする予想スタイル。

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最近の記事

日本ダービー予想(2024)

出走馬全頭考察①サンライズアース 前走は出遅れ後方から、4角で張ってきたレガレイラに不利は受けたが、過剰に反応して逃避するような幼さを見せた。すみれSでの内容から豊富なスタミナと持続力があることが強みだが、キレる脚がないので東京でどうだろうか。スタートを決めて前に行ってどこまで粘れるか。 ②レガレイラ 皐月賞は出遅れてポジションが後ろ過ぎた。追走力がないので距離延長はプラス。スタートがいつも遅いので前に有利な展開であれば差し損ねはありうる。今回はルメールだし内枠から先

    • 皐月賞 予想(2024)

      トラックバイアス考察中山の最終週で例年通りならば内が荒れてきている時期で、外差しが決まりやすくなるはず。しかし土曜日のレースや先週のレースを見ても、内が極端に悪いという傾向もなく、ジョッキーたちも直線内ラチ沿いを大きくあけることもしていない。明日の傾向も注視しなくてはならないが、現状内外の馬場差はそれほどないと考えてよさそうか。しかし今開催は芝が通常以上に舞い散っているようにも見え、軟らかめのパワーを要する馬場に見える。しかし極端に時計がかかっているということもなさそうなの

      • アーリントンC 考察と予想(2024)

        人気馬考察③ディスペランツァ 前走は阪神1600の1勝クラスで1着。35.4-34.2の後傾ラップでL4F46.1という時計の中、4角11番手から大外一気で差し切った。 ファントムシーフの半弟という良血馬。前走までは2000mのみを使っており、マイルへの距離短縮が上手くハマった。 前走は展開が向いたわけではなく、その中で差し切ったパフォーマンスは高く評価できる。過去出走した重賞では結果は出せなかったが、マイル適正が高い可能性はある。 しかし出遅れ癖があり後方待機になりがち

        • 皐月賞 前哨戦のレースレベル考察(2024)

          先日の桜花賞では精度の高い前哨戦考察ができていたと思うので、引き続き皐月賞でも同じ方式で考察してみる。 (※レースレベルの評価はレース内容・時計・ラップ・メンバーレベルなどを総合的に見て主観で判定したもの) 京都2歳S(G3)【開催日】2023.11.25 【コース】京都2000m 【馬場】良(Cコース3日目、外差し傾向、良だがタフ寄り) 【勝ち時計】1:59.8 【3F】35.0-35.9 【4F】46.8-47.9 【5F】59.1-60.7 【展開】差し有利 【出走

          桜花賞(2024)反省会

          桜花賞、惨敗でした…。 ちょっと本命◎マスクオールウィンは狙いすぎたかなーと反省しつつも、最終オッズ109.4倍はさすがに舐められすぎだと思ったので後悔はない。 まぁ馬券の狙いは下手だったけど、考察自体はかなり精度高くできていたなと自負している。 →実際、決着時計は1:32.2(34.5 - 34.1)だった。 →前半のペースが早く展開は差し決着。最後方で脚を溜めていたライトバックとスウィープフィートが上位に好走した。 などなど。展開や馬場は割と予想通りだった思う。

          桜花賞(2024)反省会

          【爆穴本命】桜花賞(2024)予想

          全頭考察トラックバイアス考察例年はこの時期の阪神はイン前が有利。ただ今年はBコース変わりの2週目というローテで、例年と状況が違っている。 前日に行われた阪神牝馬Sを参考にすると、馬場はフラット or 外伸び傾向にあるように見える。馬の能力差もあるかもしれないが、ペース的には後方の馬に不利な展開だったはずで、それでも差し馬が上位を占めていた(後方から外を回したウンブライル・モリアーナ・ドゥアイズが伸びてきていた)。 今年においては、内よりも外伸びの馬場になっているのでは?と推測

          【爆穴本命】桜花賞(2024)予想

          阪神牝馬S(2024)考察と予想

          ペース・展開予想例年の傾向で言うと後傾ラップになりがちなレース。今年は逃げ馬が不在で、どうしても行きたい馬はいない。おそらく例年通りにL3F戦になると推測される。できれば前の方に行ける瞬発力の高い馬を狙っていきたい。 スタート次第で先行しそうな馬としては②④⑩あたり。 おそらく⑩あたりが逃げるのではないだろうか。 【隊列イメージ】 ⑩ ②④ ⑤⑦ ①③⑥ ⑧⑨ ⑪ 人気馬考察①マスクトディーヴァ 前走は東京新聞杯で6着。スタート大出遅れで途中から上がっていく負荷が大

          阪神牝馬S(2024)考察と予想

          桜花賞(2024)全頭考察

          出走馬全頭考察①ワイドラトゥール 前走はチューリップ賞で13着に大敗。前に行った馬に厳しい展開ではあったが逃げたセキトバイーストが2着に粘っているだけに、内枠からスムーズに先行してのこれは物足りない内容だった。 2走前は京都1400でセキトバイーストに勝っているだけに、前走は状態が悪かった or 阪神の馬場や距離が合わなかったと考えられるか。 前走よりはもう少しやれても良い印象はあるものの、今回のメンバーの中に入っては厳しいか。 ②クイーンズウォーク 前走はクイーンC

          桜花賞(2024)全頭考察

          大阪杯(2024)考察と予想

          トラックバイアス良馬場の高速馬場。Bコース変わりでイン前が有利という認識で良さそう。 内枠の先行できる馬で、タフ馬場よりも高速馬場で瞬発力を活かせるタイプが有利か。 ペース・展開予想絶対的な逃げ馬が不在で、どの馬が逃げるかは蓋を開けてみたければわからない。どの馬が逃げるにしてもコース形態的にもハイペースにはなりづらく、スローで流れる前半から後傾ラップのレースになると思われる。 内枠の先行馬というところでいくと、逃げそうなのは⑤スタニングローズあたりだろうか。あるいは⑨ス

          大阪杯(2024)考察と予想

          ダービー卿CT(2024)考察と予想

          トラックバイアス中山は今週からBコース変わり。前日の雨の影響で重馬場。晴れて気温も高くメインレースの頃には乾く可能性が高そう。そう考えると馬場的にはイン前が有利になるはずだが、タフであれば差しが決まる可能性も。前目のポジションにはいたいところ。 ペース・展開予想メンバー構成的にはこれといった逃げ馬はいないが、⑯ドルチェモアは2走前に逃げている。今回⑯が逃げない場合は⑨セッションあたりが行きそうか。それ以外だと⑬クルゼイロドスル、⑩エエヤンあたりが基本的に先行したい馬。それ

          ダービー卿CT(2024)考察と予想

          高松宮記念(2024)考察と予想

          普段は能力比較をベースに予想をしているが、高松宮記念は殆ど馬場ゲー・枠ゲーだと思っているので今回はそちらを重視して予想してみる。 馬場状態は土曜時点で重馬場。日曜日も午後から小雨が降りそうで、馬場は回復しなさそう。イン前有利になるか、外差しになるかは当日のレースを見て最終的には判断したい。 ペース・展開予想逃げ馬としては④モズメイメイ、⑦テイエムスパーダ、⑩ビクターザウィナー、⑬ウインカーネリアンの4頭。スタートの速さでは⑩が上な気もするが、⑬が二の脚を使ってでも取りに行

          高松宮記念(2024)考察と予想

          毎日杯(2024)考察と予想

          ペース・展開予想メンバー構成的には逃げ馬は不在。先行馬は①③④⑥⑧⑨あたり。 枠順やジョッキー的には④メイショウタバルが逃げる可能性も考えられるが、出足次第では⑧スマートワイスあたりが行くかもしれない。 【隊列予想】 ⑧ ④⑨ ①③⑥ ⑤⑩ ② ⑦ 土曜日の阪神は朝から小雨の予報。不良まではいかないまでも、稍重〜重くらいになりそうか。 直線の長い阪神外回りコースで、少頭数で道悪ということもあり、後傾ラップ戦になりそう。道悪適性と先行力がある馬と、外を回せそうな馬を重視し

          毎日杯(2024)考察と予想

          スプリングS(2024)考察と予想

          ペース・展開予想どうしても逃げたい馬はいないが、先行したい馬は④⑦⑨あたり。 ⑨か⑦あたりが逃げるだろうか。 少頭数かつコース形態的にも先行争いが激しくなりづらいため、スローからロンスパ勝負の後傾ラップ戦になると思われる。 フラワーCを見ても内を通った馬が上位に来ており、外を回すよりイン前が有利と見る。また、4角あたりは芝が飛び交うほど馬場が荒れているので、力のいる馬場への対応力も必要。 【隊列イメージ】 ⑨ ⑦ ④⑤ ①③ ②⑥ ⑧⑩ 人気馬考察④シックスペンス 前

          スプリングS(2024)考察と予想

          ファルコンS(2024)考察と予想

          ペース・展開予想どうしても逃げたい馬はいないが、逃げ経験のある先行馬は多め。 行きそうな馬は⑤⑥⑦⑧⑩あたりだと思うが、中でも⑤シュトラウスは前走の暴走があったので今回も折り合いを欠いて行ってしまう可能性は高い。とはいえシュトラウスが逃げるか?と考えると、北村宏司Jに乗り替わりで、ここで思うがままに暴走逃げをさせるとは思わない。極力我慢させようと折り合いに徹してくるだろう。(それでもブレーキが壊れてしまっている可能性はあるが…) ということで枠順的にも⑥オーキッドロマンスあ

          ファルコンS(2024)考察と予想

          フラワーC(2024)考察と予想

          ペース・展開予想先行馬は多いが、どうしても逃げたい馬はいない。 誰も逃げなければ⑪テリオスルルあたりが逃げるだろうか。初ブリンカーの③が気合をつけて行く可能性もあるかもしれない。 【隊列イメージ】 ⑪ ④⑧ ②⑨⑩ ①⑥⑫ ③⑤ ⑦ 先週行われた中山牝馬Sと同じコースで、スタートから1コーナーの入りが近く先行争いは激しくなりにくい。 さらに今年は少頭数でもあるので、ペースが流れるとは考えづらく後傾ラップになると想定する。 インの馬場状態にもよるが、3〜4コーナあたりは剥

          フラワーC(2024)考察と予想

          フィリーズレビュー(2024)全頭考察と予想

          ①コラソンビート前走は阪神JFで3着。中団前を追走し、4角から外に出して勝ち馬アスコリピチェーノと併せ馬で伸びてきた。強かったが、スムーズだったぶん勝ち馬やステレンボッシュには力負けと言える内容。 1600は長いかって印象なので、今回得意な1400に距離短縮するのはプラス。2走前の京王杯ではファルコンSに出走予定の牡馬たち相手に差し切り勝ちしており実力は確か。 強い馬だと思うが、差し馬なので馬場と展開次第で取りこぼす隙もありそうかな。今回は最内枠なのでどん詰まりのリスクはあ

          フィリーズレビュー(2024)全頭考察と予想