「正」の字は美しい_20181007毎日王冠
先日、2018世界バレー女子を見に、横浜アリーナに行ってきた。
第一試合前の開場と同時に着くと、気合を入れ過ぎたのか、ほとんど人が見当たらなかった。
じつはこの日、試合を楽しみに行ったのではなかったのだ。
この日の観戦の目的は、データ収集。将来の電子書籍出版用の仮説を裏付けるためのデータだ。ドイツ-アルゼンチン、オランダ-カメルーン、メキシコ-日本の3試合6か国のデータ収集ができ、どうやら仮説も信憑性を帯びてきたようだ。
さて、私は仕事柄、カウンターを2個持っている。カウンターというのは、道端で通行量調査のアルバイトの方々が手で押しているあれだ。
当初はこのカウンターを持ってバレーのデータ収集を行うつもりだった。
しかし、2個では足りないことが判明した。4個は必要なのだ。
そこで、カウンターを諦めた。
結局、私が取った方法は「正」の字を書く方法だ。
・正正正正正正・・・
カウンターもアナログなら、「正」の字はもっとアナログだ。
でもこの超アナログ方法がこれほどまでに便利なものだったかと、改めて認識した。
マス目のある手帳に書けば、棒グラフのような感覚で視覚的に一目瞭然となる。
この方法は正式には「画線法」という。
ちなみに江戸時代は「玉」という字を使っていたそうだ(Wikipediaによる)。
「正」の字が漢字圏で重宝されていそうだということはわかる。
それでは、欧米ではこれに匹敵するものがあるのか? 調べてみた。
・欧米
・南米、スペインなど
なるほど、世界中でいろいろ工夫されているようだ。
これらと「正」の字の違いを考えると、「正」の字は書き順を間違えて覚えている人がいるかもしれないということ(とくに3画目)。
優れている点は欧米よりコンパクトな点。
そして、ほかのどこよりも見栄えが良いこと。「正」の字はなにより美しい。
清く正しく美しい・・・とはまさに「正」の字のことだ。
◇◇
さて、本日は毎日王冠。
⑫カツジを狙う。
外枠になったが毎日王冠は先行馬が有利。
明日の新聞の活字になる。
(勝馬投票は自己責任でお願いします)
[今年の当たり]
〇京成杯AH ワントゥワン 3人気2着
〇新潟記念 メートルダール 6人気2着
〇エルムS ドリームキラリ 3人気2着
◯安田記念 アエロリット 5人気2着
◯高松宮記念 ナックビーナス 10人気3着
◯阪神大賞典 サトノクロニクル 4人気2着
◯弥生賞 ワグネリアン 2人気2着
◯京成杯 コズミックフォース 2人気2着