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七夕賞(GIII)とヴィーニョヴェルデ "エスカパーダ"
負けおしみを言うようだけど、先週のラジオNIKKEI杯は、絶妙なハンデの面白いレースでしたね! 僕の予想も勝ったセダブリランテスをバッチリ抑えてました! しかし、どうしても9番のバルベーラを組み込みたくて、こんな無茶な三連複で買ってしまいました......。
(11番は1着、9番は5着でした。つまりハズレ)これで当たったら数万円は付いた可能性がありますが、いや、別にそこまで高額配当狙わなくてもいいんだよね......。教訓、ワイン関係の名前の馬がいるときには、冷静になりましょう。
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そんなわけで、うーん、このところ競馬は負けてばっかりで、ほとんど安ワインを飲むブログみたいになりつつあります。でも少しでも面白いワインを紹介したいので、今日は季節にあったこれをご紹介します。
D.O.ヴィーニョヴェルデ 「エスカパーダ」カルディコーヒーで900円くらい。
ヴィーニョヴェルデというポルトガルのワインです。「エスカパーダ」は商品名。
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ヴィーニョはワイン、ヴェルデは緑色、という意味なので直訳すると「緑ワイン」。ワインの世界に「緑ワイン」というジャンルがあるわけではないので、これはれっきとした白ワインなんですが、よく見ると確かにほんのりとした緑色をしています(この写真じゃなかなかわかりませんが)。
アルコール度数は低め10.5%で、ほのかに微発泡があります。程よい酸味があり、甘くはないけど辛口と言うには少し甘やか。ヴィーニョヴェルデもメーカーによって細かなところが違うのですが、日本でよく見かけるのはこんな感じのものが多いでしょう。ちなみにカルディで買ったこいつのブドウ品種はトラジャドゥーラという、地方特有の品種がメインに使われています。
キンキンによく冷やしてグイグイ飲める夏向けワインとして、この時期になるといろんなインポーターが輸入してくるので、ワインファンにとって夏の風物詩になってる感じもあります。夏競馬が始まり、七夕賞なんか見ながら飲むのにはバッチリなワインじゃないですか? 笹の葉の緑と、緑ワイン。微発泡の泡も天の川のイメージとも合うような(シャンパンの泡は、よく星空に例えられる)。
季節にあったワインが飲めて満足です。ありがとうゼタブリランテスとバルベーラ!
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さて、そんなわけで今週末は七夕賞です。重賞実績の多い馬も少ないし、なかなか荒れそうな雰囲気ですが、これでいきます。
スズカデヴィアスはこのメンバーの中では実力上位でGI、GIIの常連であるのに加えて、まだ荒れの少ない内枠。マルターズアポジーも同様にGIの有馬記念、大阪杯以外では勝ち続けている実力馬。先週のゼタブリランテスみたいな伏兵がいない以上、地力のあるこの二頭が来るんじゃないでしょうか。戸崎圭太のゼーヴィントも外しづらいんだけど......ここだけは明日まで考えさせて!