『働くということ 「能力主義」を超えて』を読んで考えたことのメモ
勅使川原真衣『働くということ 「能力主義」を超えて』(集英社新書、2024)が、めちゃくちゃ面白い本だった。
序章から、付箋を貼ったり線を引いたり、書き込みをしたりの連続で、1週間で2回読んでしまうほど、いろいろな気づきがあり考えることも多かった。この本を読んで、能力主義を脱して、よりよい教育や職場を作りたいという思いが芽生えている。この記事では、その本から気づいた考えを引用しながら自由に書いてみる。
僕が教員になったのは、「子どもたちに幸せに生きてほしい」「平和をつくって