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「GWヒマな人ピザ会」イベントレポート

【イベント概要】

「今度ピザイベントやりたいよね」

誰が言ったか知らないが、言ってしまったからにはやるしかない。だって楽しそうなんだもん。
という使命感から生まれたイベント。
石窯ピザができるか実験を兼ねていた。

【UMAR VELってなに?】

UMAR VELの詳細

【イベントレポート】

今回集結したヒーロー

プロ自炊家abe

食能:自炊

食に対するあくなき探求心を持ち様々な料理を提供する。カレーが大好きである。
今回はピザソースや盛り付けを担当した。
「EVOLUTION」と描かれたTシャツを着ている。

饂飩人テウチ

食能:手打ち

普段は住宅営業を主とする一般会社員。ある日、手打ちうどんに魅せられ、以来3年うどんを打ち続けている。近づいてきた人にうどんを与えてくる。
今回はピザ生地を担当した。
当日の運転距離は200kg越え。

風来のシュウ

食能:クナーファ

おっとり顔でヨルダン帰りな大学生。小麦でできた糸を束ね、それでチーズを包んだかのような中東のお菓子「クナーファ」に魅せられ人々に振る舞い始めた。日々、クナーファの可能性を追い求めている。
今回のイベントでUMARVELと出会った。

【イベントの様子】

・突如出現!トマト怪人!!

abe達をはじめに待ち受けていたのは空腹の人でも大量の食材でもなく、GWによる交通渋滞だった。
確実に間に合わない。
そんな時、謎の男が言った。
「トマト怪人が出た!」
怪人とは渋滞のことか、それとも自分たちの慢心のことか。「敵とのエンカウントでしばし遅れる、が、必ず辿り着いてみせる、、、!」そんな面持ちで自分たちの背徳心を紛らわしつつ目的地へ無事到着した。

・優しい世界。
遅刻したabeやテウチ達が走って駆けつけると、そこにあったのは温かな雰囲気の会場とテキパキと準備をこなす参加者達。そして会場を指揮するゲストハウスここたまやの女将兼共同主催者の坂根千里女将。
みんな、ありがとう!
ほんとにすみませんでした!!!

・ 「のほほん」
なんだか説明しようがない。
ただ一言、「のほほん」。

・ピザ、焼いちゃった。
さて、焼き始めである。

自宅で黙々とピザソースと生地の勉強をしていたadeとテウチ。そこにある人物から差し入れられた最強植物「モリンガ」の粉末を混ぜて、これまたお差し入れいただいたチーズを振りかけて出来上がったのがこちら!!!

味はどうだろうか。

パクッ

ハフッ

「うまい!(テーレッテレー!)」

やれば予想以上になんとかなっちゃう。これがUMAR VELクオリティなのである。

・トマト怪人の置き土産。
トマト怪人は実在した!(のか?)
なんとトマトの差し入れが!真っ赤で肌艶しっかり。甘いことが目に見えてわかる絶品トマト🍅。
ごっつぁんです。

・クナーファとシュウ
期待のニューカマー、シュウ。彼の繰り出すクナーファという料理。想像できない味でした。それがこちら。

チーズと小麦を使うと言ったから、それこそピザのようなものを想像していた。見た目はマッシュポテトにチーズを混ぜて青海苔を降ったようだが、これはパン粉でトロトロのチーズを包み、その上にピスタチオとローズシロップを加えている。

味。植物性の甘さ。パッと華やかに広がるみずみずしい甘さ。食感は特殊で、下の上に乗せた瞬間パン粉が崩れてチーズがとろけ出す、形状を食感で感じにくく儚い。なんだこれは。おそるべし中東のお菓子。他にないとはまさにこのことである。

【今回のまとめ】

やったらできる。やらないとできない。だったらやろう。とやってみた今回のピザ会。

まずは会場をお借りしたくにたちはたけんぼ様、準備等していただいたゲストハウスここたまや様、モリンガ・トマト・チーズなど様々差し入れしてくださった方々、何より参加してくださった全ての人に感謝を。

またUMAR VELでお会いしましょう!

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