小論文の採点って依怙贔屓があるんじゃないの?正解がない中の陰謀論!
こんにちは!杉間馬男です🐴
学生時代、国語の実力テストには一般の問題と小論文がありませんでしたか❓
私はありました💡
一般85点、小論文15点の配点で、もちろんいずれも教科担任が採点します。
もちろん、小論文で満点なんて取ったことはありませんが、メチャクチャ悪い点が付いたこともないので特に不満…というわけでもありません。
しかし、中学生の頃に3年生から受験対策という意図で小論文が毎度の実力テストで含まれるようになってから通算5回受けたわけですが、あまりバラツキはなくだいたい決まった点数。
なので、
『今回はよく書けたかも✌️』
と手応えを感じた時も点数は上がらず😤
そんなとに、性格の悪い私はあるときこう考えたんです。
『これって、先生の依怙贔屓(えこひいき)もあるんじゃないのか❓❓』
と。
話しやすい同級生に小論文で大体何点取れているのか聞いたことがありますが、彼らも大体決まった得点だそうで、当然ながらその値は人それぞれ💯
そんな感じで気になるもんだったから、軽く調べてみたんです。
そしたら、小論文全体の配点15点のうち、
✔️表記:5点
✔️内容:10点
というのを見かけました(当時の高校受験本番の配点です)。
【表記】のほうは誤字・脱字や漢字の間違いなど誰がみても白黒ハッキリできるところだから良いですが、問題は【内容】。
コレがなかなかの曲者だと思うんですよ🤔
おそらく、
✔️テーマから逸脱していないか?
✔️起承転結の構成で書けているか?
あたりが採点ポイントだと考えていて、どれもハッキリ『こうだったら○点だ』というのがないので、そこがまさに採点者の独断と偏見の温床になってるんじゃないかと💀
それかおそらく、国語教師同士我々の水面下で話し合いが開かれ、生徒ごとに配点を決めているというヒネた考え方をしたりも…
その場合、さすがに何も見ずに配点は決められないから、1発目の小論文である程度の実力を見て採点し、その得点からあまり動かさないようにしているとか🤔
『それって別に依怙贔屓でもないんじゃ❓❓』
と思ったかも知れませんが、先ほどの話には補足があって、普段のテストで国語の成績が良い人は小論文も高得点だったからなんです🤔
『え?それは自然なことでは??』
私が感じた限り、一般の国語と小論文とは全然違います。
普通に出題を解いていくのは別に自分が問題を作るわけじゃないから文章を【読む力】があればだいたいイケます。
しかし、小論文で問われるのは文章を【書く力】・ストーリーを【分かりやすく組み立てる力】です💡
求められる能力が全然違うから、いっそのこと別の教科にしても不自然じゃないぐらいでしょう。
その二つの能力はある程度の関係はあれど、普段の国語のテストで得点できる人みんなが両方の能力を持っているかというと、決してそうではないはず。
極論、私も漢字の読み書きは得意でも読解はからきしダメでしたから😅
そして、教科担任にしてみれば普段からよくできる生徒に対しては好意を持ちます。
『自分の教えをしっかり吸収してくれる☺️』
そう思うと教えがいがありますからね。
だから、小論文を書かせて多少『んっ!?』と思うところがあっても、大目に見ているんじゃないかと思っていました😤
というところで、今日も私のヒネた考えにお付き合いくださり、ありがとうございました🙇
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