最近思う事、障がい者雇用とは?

障がい者となって障がい者雇用枠での応募も増えた。
書類選考を突破が難しいので中々面接に辿りつけていないので私がえらそうな事はいえないが、これまで面接に進めた企業の面接で感じた事を書く。

①差別しない。
私が面接を受けた企業の多くでこの言葉を聞いた。
その為、健常者と同等のスキル・勤怠を求めているとの事
私としてはこの対応はありがたい。

②差別しないので配慮もなるべくしない。
上記のとおりで差別がないので配慮もないそうだ。
配慮点については自分で的確に把握し、自己で克服して下さいとの事
→無理があると私は感じている。
 差別は受けたくはないが、障がい特性を会社にも把握してほしいし、
 自分に至らない点があれば指摘してほしいし、改善・克服に協力頂きたいと思っている。

③でも給与は障がい者
言い方は企業によって違うが、業務内容は健常者と同等もしくはそれ以上を求めるが障がい者なので健常者と同じ賃金は払えませんと言われる。
なので年収は最大で240万前後です。
→私には、ここが一番理解できない。
 配慮しない、自己対処しろといいつつ給与面だけ障がい者扱い全くをもって理解も納得もできない。
 差別しない、配慮もなるべくしないのであれば労働に見合う金額を出せと言いたい。

④結局、安くこき使える奴隷を健常者で確保できないので障がい者の奴隷を探しているだけ
→面接を受けたいくつかの企業はSESを生業としている企業なのでこういう結論に行きついたという事もあるが、
 単に健常者に募集をかけても人はこないので仕事を与えてあげているという恩を売って言い様に安くこき使う事しか考えていないと思っている。
 実際、常駐先には障がいを伝えないとも言われ、通勤等の場合は自身で調整するようにという事だった。




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