知らんけ堂はじめました
2020年9月12日
新コロの2波終わりかけ?な季節で、お茶イベント開催ってなんだかまだ気が引けるなぁとか思ってたのですが、お誘いされたこともあって開催しました。
ずーっと引き篭もってても時間はただ過ぎていくだけだしなぁと。なんか始めたい気はしてたんですが、なかなかきっかけが掴めて無かったので、今回引っ張ってもらって良かったと思ってます。
で、何をやってたのかと言うと…
「知らんけ堂」を開いてました!
打ち合わせの時のノリで命名。内容は日本茶についてのダイジェストな感じです。
そんな内容を雑に紹介します。
ランチタイムに開催してたので、お昼ご飯を食べつつ、まずは釜炒り茶を飲みました。カジハラさんところのお茶はつけっぱなしでも、充分美味しいのでこんな時には助かりますね。
お食事も終わって…いよいよ本題に!
日本茶についてどんなイメージなのか気になったので参加者の方に聞いてみたりしました。
渋いイメージ、あんまり飲まないなぁ…なかなかマイナスなイメージが多くて、ちょっと悲しくなりましたが、リアルな声が聞けて良かったです。最近は急須すら家にない方が多いですものね。
予め用意していたプリントには「初めましてのお茶を飲む時のいっしー的ルーティーン」を書いておきました。大したことではないのですが、お湯を注ぐ前にまずは茶葉を見て、嗅いでざっくりとお茶の特性や淹れ方を考えますーってな話をしました。
例えば、茶葉が細かいならエキスも早く出るから短時間で良い。とか、かぶせの香りがするなら旨味が強そうなので温度低めで淹れてやるとか…ま、その辺話始めると長くなるので適当に。
語るよりも飲みまひょ。ってな感じで、まずはこちら。
お弁当食べながら飲んだのが釜炒り茶だったので、蒸し玉緑茶を。茶葉が細かいのでわかりにくかったかもしれないけど、若干くりっとしてますね。みんな2煎目がお気に入りだったみたい。
次はこちら。
深蒸し茶
茶葉細かいですねー。蒸し時間が長いだけでこんなんなるんですよー。濃いですね〜。でも味は案外濃くないのですー。
次は対比のために普通蒸しの煎茶を。
明らかに深蒸しと違う!黄金色な水色(すいしょく)なるんですー。
最後に気になるお茶を選んでもらいました。選ばれたのはこちら…
40℃までお湯が冷めるのを待つのもなかなか贅沢な時間の使い方ですし、その後3分も待ちますなかなかですよ。
そして、お茶菓子の羊羹と合いそうなお茶をとリクエストがあったのでこちらをチョイス。
結果的に品種違いなお茶を飲むことになりましたね。
去年のイベントでたんまり買い込んでいた品種茶が役に立ちました。
日本茶にもいろいろあって、淹れ方も複雑だけど、温度にちょっと気を使ってやることで美味しく淹れれるのでぜひおうちで試してみてくださいねー。ってな締めでした。
あ、最後に「知らんけど〜」って言って締めるのを忘れてました!次回はちゃんと言おう!
次回があるかどうかは、知らんけど〜
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