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新チーム開始での自己紹介@今週の自分業務
僕は、中古のバッグや時計宝石などを一般の方から買ったり、業者から仕入れたりして、ネットで販売している。
役職はマネージャー(課長級)。
また金沢と東京という2箇所にわかれた、いびつな部署形態での、今週の業務を紹介する。
そこに5月より大阪の小さなチームも追加された。
コロナに振り回された1年
大型連休が明けて、パートさんが全員出勤再開したということで、
大阪のささげチームと、業務開始にあたってのリモート・ミーティングをした。
「ささげ」というのは、ネット掲載用の、商品の撮影やデータ登録をする、いわゆる単純作業のこと。
参加してもらったのはパートさん4名。
全員アラフォーくらいの女性(30代くらいのオタクな感じの男性もいるのだが、この日は欠席)。
昨年の今頃、コロナの影響で会社都合の休みをとってもらい、一旦出勤再開。
しかし冬頃にまたコロナ休をとってもらい、そして今回の復帰に至る。
ここ1年、休んで出勤、休んで出勤とコロナと会社に振りまわされている。
「もうささげ作業はしなくていいって前言われたのに、急に再開すると言われて、戸惑っています」とつぶやいてる方もいた。
とりあえず自己紹介
と、そんな状況下で、なおかつ初対面の方ばかりだったので、
とりあえず自己紹介からと思い、パワポ資料をつくってみた。
最近、セミナーの出演者やコンサルの方なんかが、
パワポを1枚使って自己紹介しているのをよく見るので、真似てみた。
意識して伝えようと思ったことは、この3つ。
* そもそも自分が何者なのか?
* この会社で何をしてきたのか?
* どんな人と繋がりがあるのか?
LINEの連絡先を記載したものを用意したのだが、
ちょうどこのミーティングの朝、テレ朝系列の「羽鳥慎一のモーニングショー」で、若い人はインスタで連絡先交換をする、LINE交換するのはおじさん世代。
とか言っていたので、急遽LINEのQRコード部分をインスタのQRに代えた(先の画像は修正前のもの)。
「モーニングショー」で紹介してたから、焦って朝イチでQRを修正した旨も説明すると、ある程度和んでくれた気がした。
一番食いつきが良かったのは、1977年生まれの芸能人のところだったのは予想外だったが、やっぱり芸能人って強いなと思った。
彼女らとはリモートでしか会えないし、ほぼほぼは社内チャットでしか情報やりとりできない。
でも、最初に自分の「顔」をある程度見せたことで、距離は縮められたかなとは思っている。
問題はこれから
この日の自己紹介から、業務の説明、僕が重要視していることの説明、質疑応答等々は良かった。
が、今後業務の上で、疑問点や不都合、そして技術的に上手くいかないケースなど多々出てくるだろう。
* リモートでどこまで対応できるのか?
* リモートで彼女らをどこまでサポートできるのか?
が、思い浮かぶ不安材料。
現状でも、「作業スピードがすこぶる遅い!」と幹部の方々がため息をついているらしい。
「いやいや、今やっと再開したばっかりじゃないか」と僕は言いたいのだが、
放っておいても課題は改善はしないので、
積極的に指示を出したりアドバイスをしたり、必要であれば備品やソフトやアプリを導入しなければいけない。
リモートで。
でも正直、この案件に関しては、なんとかなるかなと楽観的な自分がいる。
ので、なんとかなるんじゃないかなと思っている。