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烏賀陽弘道 ~フクシマからの報告~

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京大卒の元朝日新聞記者が、フクシマの今をレポートしています。 福島の一部地域は、もう人の住める場所ではありません。マスコミが報じない衝撃の事実が沢山レポートされております。 記事…
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2022年4月の記事一覧

フクシマからの報告 2022年春    除染解体で消えゆくふるさと      福島第一原発3.5キロの商店街で      11年を経てゆっくり姿を現した破壊     これは戦争と同じではないのか?

フクシマからの報告 2022年春    除染解体で消えゆくふるさと      福島第一原発3.5キロの商店街で      11年を経てゆっくり姿を現した破壊     これは戦争と同じではないのか?

下の2枚の写真を見比べてほしい。同じ、福島県大熊町にあるJR常磐線・大野駅の跨線橋に立って撮影したものだ。13ヶ月の間に、駅前にあった4階建てのビジネスホテルがそっくり姿を消した。

同駅は、福島第一原発から西に約3.5キロ。事故前は、原発に往来する人が利用する最寄り駅だった。東日本大震災のあった2011年3月11日夜に全町民1万1505人に避難が命じられ、大熊町から人の姿が消えた。

原発直近の

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