ひとりクリスマスディナー 29on日本橋編
メリクリ メリクリ
わくわくクリスマス 投稿日はもはや年末どころか年明けてかなり経ってますです が食べてきたのはクリスマスなので、その話です
わくわくクリスマス2023
今回は29onの日本橋へ 来た
おお カジュアルだ
ろうそくは本物 クロスを敷かないので本物が置けるのかも
最初の一杯としてなんかいろいろ選べたのでもちろん泡を
日本橋のテーマはクリスマスカラーとのことで、クリスマスな色々がでてきます
ということでまずはスープ
クリスマスなものが添えられていて、付けながら食べると味変できるとのこと
dip
うまい きくいもってなんとなく収斂味というか、ぽっくりしたのどごしがありますがそれがうまいですよね
添えられたバルサミコソースやトマトと合わせてもとてもおいしい
サケ
おさけです 日本酒はまだあまりよくわからない
よくわからないのもあるが、個人的には度数が低いのでワインのほうが好きです
前菜のターン
すごい 肉が輝いていますね
クリスマスカラーの金色ということで金柑のサラダなのだとか
肉の中にフォアグラと金柑のジャム 上にバニラの香りのシート
甘いバニラの香りと金柑と濃厚なフォアグラにサーロイン とにかくオイルで殴るという感じです 塩がほしいかも
2皿目 温菜
クリスマスなグリーンカラーでまとめたシューファルシです
合わせるのはふたたびサケ
今回はサケ・ペアリングの模様
日本酒ぜんぜんわからない とにかくこめの味がしてアルコールが濃く、炭水化物とよく合うということしかわかっていない段階です
炭水化物なので、もちろん合います
つぶつぶのパスタとほんのり甘いブロッコリーのソースにエスプーマ リードヴォーのこってりがブロッコリーソースのあっさりと合体して最強に
ネクスト・サケ
お料理は肉へ
マグレカナールの低温にグリオットのソース
付け合わせは紫カリフラワー、紫キャベツ、ビーツ、トマトのピュレとカイワレ
クリスマスカラーの赤の章です
肉
低温なのでとにかくしっとりやわらかでジュースが出る いい感じのところで火入れがとめられているのだと思う
あとソースがめちゃくちゃにうまいです
サケがあまり飲めないため、グラスが溜まっています
もう酔ってねむいのでノンアルを入れる
シュワシュワ
コンブチャ、インターネットで大流行した漫画のせいで呪物みたいな扱いとなっていますがふつうにうまいです なんなのかはよくわかっていない
メインのターン
クリスマスカラーをつめこんだ一皿
やはり低温肉はうまい とろける食感としたたるジュースがとても良い
調理側としても一度温度を決めてしまえば放置でいいのでウィンウィンかもしれませんね
ソースもうまい こういう複数のソースが付いているとそれぞれ単体と組み合わせたときとでさまざまな味が楽しめていいですよね
シメのごはん
リゾットに肉とトリュフがどどんと
肉がとろりと柔らかく、うまみが染み出してきてうまい
おいしかった この最後のリゾットは丼でやまもり食べたい
マデラソースの甘みとリゾットのクリームが最高にグッドです やはりソースがうまい ソースのうまいお店には全幅の信頼を寄せます
サケ
ラストのサケはこれ
まあコメとサケなので、合わないわけがないよなという感想でした
一通り飲んでみて、ワインは食べ終わった口の中に残る風味とか香りと反応させるが、日本酒はもう食べている口の中に注ぎ込んで食物そのものと混ぜ合わせる日本的な口中調味をやったほうがシナジーがあるのかなといった感じです
ただ弱いだけの可能性もありますが、日本酒を食べ終わった口に入れるとアルコール感が強すぎてよくわからない消毒液になります
最後はデザート
パフェっぽく盛られていておしゃれ
合わせるのはサケ いちごでにごったとろとろです
これは口当たりがまろやかでどろっと重く、アルコール感は弱め
ムースの軽さとサケの重さの違いがあり、おいしい
という感じでクリスマス回でした
クリスマスどころか節分も終わって3月に差し掛かろうというところですが、クリスマスでした
感想としては、やはりサケはとても酔うので味わうどころではなくなってくるなという感じです 2口程度にしておくのが吉
料理は低温肉はうまいしソースがかなりうまい グレイビーボートで山盛りもらって飲み干したいくらい気に入りました
という感じです みなさんも29onに行きましょう
ではまた