異空雨燦々晴らし
ハァハァ
とうとう二人は結ばれて
あーあっくん😮💨あーあっくん😮💨
と年増の達磨女が柄にもなく悶えるマガリの四畳半の煎餅布団
ソコに映る影には女1人のものだった
女は面倒が大嫌いで麗しの彼あっくんに冴え、会うのが七面倒だから得意の念力で暑くしめらせ脳内合宿を行う日々で己の憧れの君と交わるという秘技をあみ出したのであーる
いつも仕上げたらあっくんが慰めてくれるから❤️
それが、唯一の楽しみで夜な夜な文字を並べては壊してみたりまた並べてみたり 入れ替えてみたり覗いてみたりと
満足げにやっちょりました
しかしそこには
ひとつ面倒な条件が落っこちてきちまった
あの 自称世界を股にかけるあっくんがどうしても
アタイの渦に巻きコマれたいらしく近々乗っかりに来るんだって
キャー😍
毛
面倒臭い面倒草い
色々と年増には楔を撃たにゃならん事多いよってにこんなんじゃ
キーッ
達磨女は仕方なく友人のTENGAちゃんに相談し
呪文を教えてもらう事にした
珍から塩辛出し殻ホイ
えっ🤯
恥ずかしくて言えないわよ
さすがにTENGAちゃんな相談にきたのは間違いだったと気づいた
しかし。
達磨女はあーあっくんがくる前の日にそっと唱えてみるのでした
珍から塩辛出し殻ホイ!
そうすると 次の日あーあっくんは来れなくなり
なぜ来れなかったかと言うと
友人のシロちゃんが
どうしても大事な話しがあるからお願いだから今日会いたいと連絡があり
こちらには来れなくなりアタシは乾いちゃったけど
お得意の念力でまた
かけちゃうから❤️
と安堵の気持ちをとりもどし
今日も一人であーあっくんを愉しむので有る
完