おもて
あはははははは!
良かったね誰も到達しないところへ行ってしまわれるのね
アンタには
願ったり叶ったりじゃないか
やがて火照りが冷めたころにぁんたは地面に降りてきて青間を覗き込みまた笑点駿河いいさリアムふふふん
アタシらどうせ千騎筋しか歩いてけないんだからよ
だからよその海外も味わっちまおうがそんなんかまわしねぇよ!
しかし 病にだけはきをつけろ あとで痛い目見るのはお前だからな
何人にせよ
あたしもそれまで浅い谷から見ておるからな!
いつかまた会おう!
そう言い怯えながら達磨女は再び岩山の大きな隙間へと陰を潜めたので合った。