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都道府県魅力度ランキングランキングがカス過ぎる理由

あのしょうもない「都道府県魅力度ランキング」をありがたがってるヤツ、正気か?
あれはただのエンタメ茶番であって、日本の本当の魅力なんて1ミリも反映されちゃいない。なぜか?理由は3つだ。

1. 統計がガバガバ。信用度ゼロ。

そもそもあのランキング、調査対象は誰だ?何人だ?統計の基本「サンプルの質」ガン無視。
イメージだけで投票して、「はい最下位w」って…ふざけてんのか?
データのフリをしたただの人気投票に、県の価値を決める資格なんかない。

2. 「近い=つまらん」の心理バイアス。関東民の視野は井の中の蛙。

関東圏の人口は日本の3分の1以上。つまり、ランキングは関東民の感情に大きく引っ張られる。で、関東民は何をするか?「近場はつまらん」と舐めてかかるんだ。

これは心理学で言う「メア・エクスターナ(Mere-exposure effect, 単純接触効果)」の裏返し。
人はよく知っているものを無意識に「ありきたり」と感じ、遠い場所を「特別」と思い込む習性があるんだ。
つまり、茨城や栃木は「近すぎて逆に見下される」不遇のポジションにいるわけだ。

でも現実はどうだ?

茨城:大洗の海鮮は築地レベル。牛久の大仏は世界最大級。霞ヶ浦はまさに絶景の湖上ロード。

栃木:日光東照宮は世界遺産クラスの荘厳さ。鬼怒川温泉は極上の湯。宇都宮餃子は全国区のうまさ。

これでなんで毎回ランキング下位?答えは単純。「関東民の人口が多すぎる故に、投票に関して大幅な偏重がある」からだ。
実際、投票してる奴らも、編集もロクに観光もしてねぇだろ。

3. 最下位は誰だ?っていうメディアの見世物ショー

あのランキング、県の魅力を語るんじゃなく、「どこが最下位か」で視聴率を稼ぐエンタメ装置だろ?
毎年同じような県をサンドバッグにして、「今年も茨城か〜w」って、おいクソか。クソの煮凝りか。そこに何の意味がある?本当に魅力を知りたいなら、足を運んで、食って、感じろ。数字で県を測るとか、センスなさすぎだろ。クソか。

結論:魅力度ランキングは、クソ。

行ったこともねえ奴の投票で「つまらん県」扱いされる地方が気の毒だ。本当に魅力がある県は、ランキングの外にある。

だから、

「お前の足で探せ。」
一マウンティオ

ピピース

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