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気仙沼が日本一の水揚げを誇るメカジキのこと

気仙沼で日本一の漁獲量を記録し続けている「メカジキ」。剣のように長く伸びる吻(ふん)が印象的で、これから寒くなるにつれて脂を蓄えて美味しくなるお魚です。

気仙沼の人たちにとって昔から身近な魚で幅広い世代から愛されています。
カジキには、マカジキやバショウカジキなどの種もありますが、これら現生カジキ類が全てマカジキ科として分類されるのに対し、本日ご紹介するメカジキは一種のみでメカジキ科として分類されています。
体長は4~5メートルにもなり、気仙沼市魚市場で過去最大を記録したのは、今から15年ほど前に水揚げされた約400㎏だそうです。


スーパーなどでは商品名に「カジキマグロ」と記載されることもあり、マグロの種類と混同されがちですが全く違うお魚です。

クセがなく程よい脂のり!お刺し身もおすすめですが、加熱しても身が柔らかいので、いろいろな料理で活躍できるお魚です!高たんぱく質でEPA・DHAも摂取でき健康や美容への効果も期待できる優れもの!

当社では、3種の「メカジキステーキ」「メカしゃぶセット」などイチオシ商品もご用意しておりますので、これからの季節にぜひご賞味いただきたいと思います!