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2024年を振り返る

「今年はももさんにとって、幅が広がった1年でしたね。」

先日のカウンセリングで、カウンセラーさんから言われた言葉です。

今春、以前から憧れていた職場に望み通り入社できて最高の2024年…!になるはずが、体調不良になり、志半ばでドロップアウトをしてしまいました。
この会社の選考は2023年後半から筆記や面接試験を受けていたので、辞めることを決めたときは本当に悲しくて、でも、体調不良には勝てませんでした。2024年のうちの半分のnoteは暗くて、そして、読書や散歩や料理も楽しめず、低空飛行の1年間でした。ものすごく疲れていて、文章を整理したり構築したりする余力が全く残っておらず、退職したあとも、noteを書く気持ちになれずにいました。
でも、noteの皆さんの振り返りの記録を拝読するにつれて、やっぱり書きたいなぁという気持ちになってきましたので、滑り込みではありますが、今年の振り返りをしていきたいと思います。

個人的な内容のうえに、長いです。


2024年にやりたかったことはできたのか

春に「2024年にやりたい10のこと」を掲げたのですが、答え合わせをしてみましょう。カッコの中は自分なりの一言コメントです。笑

①お取り寄せを楽しむ→取り寄せしなかったので×(余裕がなかった!)
②コンテストに応募する→創作大賞エッセイ部門のみ〇(とりあえず応募してみた…に近いので実質△かも)
③お金を稼ぐ(働いていたのでこれは〇)
④積み立てNISAを始める(現在も継続中のため〇)
⑤帰省する(2月に帰省したので〇)
⑥神戸の山を登る(5月に達成〇)
⑦本を読む(〇だけど記録している限りでは20冊しか読んでいなかった)
⑧ひとり旅に出る(8月、木曽福島へ行ったので〇)
⑨運動をする(夏の暑い時期を除いて継続しているので〇)
⑩美術館・博物館へ行く(福井の恐竜博物館へ行った。美術館へは行かなかったので△)

2023年に出したエッセイの公募の結果が2024年に出ました。2つ公募に出していたのですが、どちらも入選せず。創作大賞も中間選考を突破せず。自分としては、そりゃそうだろう、という思いなのですが、もっと「悔しい!」と思えるくらい、創作に向き合いたいです。でも、創作って、ほんとにパワー使うからね!

木曽福島へは、第50回木曽音楽祭を聞きに出かけました。
音楽祭のことを記事にしたいと書いておきながら、ずっと下書きのまま眠っています。記憶が薄いのでもう記事には出来ないです…。ただ、久しぶりに行った木曽福島の空気と室内楽の祭典は本当に素晴らしかったです。

出演者の方のサインが入ったポスター

よく読んだクリエイターさんの記事

一番読んだクリエイターさんは、アルロンさんでした。アルロンさんからは物書きとしての熱量をひしひしと感じているのですが、個人的に一番笑ってしまった記事はこちらです。私もオレンジ色の自転車に乗っているので「彼女の発言は許しがたいぞ!笑 駐輪場とかで見つけるとき目立ってかわいいんだから!」と、ぷりぷり怒りながら読ませていただきました。

二番目はぱたこさんでした。
ぱたこさんには、noteでたくさん支えてもらいました。いつもお仕事に学業にと邁進されているうえ、お弁当まで持参されるなんてすごすぎる…!と尊敬の念を持って、記事を読ませてもらっています。ぱたこさんがお住まいの地域は、おそらく寒い地域なのではと思うので、温かくしてお過ごしくださいね。個人的には通信大学生に憧れているので、すごい方だなぁと思っています。

三番目の方は相互フォローさんではないので、省略。
とにもかくにも、皆さんに支えてもらった1年でした。

2024年を彩ってくれたエンタメ

2024年は、お笑いを2回見に行きました。8月に友人と令和ロマンを見に行き(まさかのM-1の2連覇すごい!)、11月にはひとりでナイチンゲールダンスの単独ライブを見に行きました。spotifyではラジオをたくさん聞いていました。カラタチに至っては実は2023年のN93放送開始からのリスナーなので、まさかM-1で準決勝まで駒を進めたことに驚き。こたけ正義感の「聞けば無罪」はchicaさんのnoteをきっかけに聞き始めました。

spotifyの画面。ちなみに1番再生したのは習慣にしている「マインドフルネス瞑想」のため省略。

テレビでは、大河ドラマ「光る君へ」を毎週楽しませてもらいました。光る君へ関連のトークイベントには3回応募したのですが、すべて外れてしまいました。残念。それだけ人気があったということですよね。

そしてそして。自分の記事の引用で申し訳ないのですが、モノブライトにもたくさん助けられた1年でした。記事のタイトル通り、モノブライトだけは特別なのでした。

10代から20代前半にかけて、何度かライブに行っていたのですが、その当時の自分にものすごく衝撃を与えたのが、ボーカルの桃野陽介氏でした。今年はそれを思い出して(やっぱりこの人の声って唯一無二だよなぁ…)とよく聞いていましたね。ふと思い出したんですけど、私の「もも」という名前は本名ではなく、3つの物事に由来しているのですが、そのうちのひとつが、この桃野さんにあやかってのことでした。noteをはじめて間もなく2年?になるのですが、そういえば、私の創作意欲を搔き立ててくれた原点は、このモノブライトの歌声でした。

桃野陽介ソロの「ファントムボーイズオンザラン」は、今年何度聞いたことか。MVも美し切ないです。

2025年に向けて

正直に言うと、2024年は仕事がうまくいかず、体調も悪く、カウンセリングや心療内科など、自分のメンテナンスに時間とお金をとられてしまい、あまり良い1年では無かったなぁ…とつい最近までは思っていました。でも、カウンセリングを通じて、自分が本当に大切にしたいことの優先順位が見えてきたような気がします。カウンセラーさんに「幅が広がりました」と言われたことが柔らかい灯のように思えました。2025年は、私の優先したいことが、ぼんやりと、だけど、少しずつ形になっていけば良いなと願っています。
noteでも、たくさんの方と交流できてとても嬉しかったです。会ったことのある人も、会ったことのない人も、もしかしたらこれから出会うかもしれない人も、本当にありがとうございました。そして、どうぞ、2025年もよろしくお願いいたします。


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