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街中を女性が上半身裸で歩く権利

ちょっと煽ったような題名ですが、
内容は、最近の性犯罪の動向と、
特に女性の自由の拡大についてです。
かつて強姦や強制わいせつといわれてきた
名称が<不同意>へ改正(改称)され、
性犯罪に関して抑圧の程度や暴行の程度
が、被害者主体(女性が多い)の判断に
変わってきました。
これを男性側が周知理解することは
もちろんですが、それでは女性はどこまで
自由が拡大されたと言えるでしょうか。
自由を理由に、街中を上半身裸で歩いても
いいのでしょうか。
以下は発表の目次です。

街中を女性が上半身裸で歩く権利について ~自由と犯罪の境界の移動~
第227回 日曜大学学術工房
関 浩成
はじめに
第1章 最近の動向と前提情報/問題の共有
 第1節 最近の時事情報と7つの視点
 第2節 論点の整理
 第3節 解決のための方法論
第2章 法における最近の動向と前提知識の共有
 第1節 刑法レベル ~改正刑法~
 第2節 法律レベル ~盗撮法~
 第3節 条例レベル
第3章 設問から考える
 第1節 4つの設問
 第2節 議論と解答
 第3節 街中を女性が上半身裸で歩く権利は認められるか
 

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