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丹後の海を美しいままで

#日本一小さな百貨店の物語

私が丹後に来た理由の一つに

「海がきれい」

というのがあります。
ここに来るまで日本海って正直、荒波が険しい岸壁に打ち寄せ、寂しくて冷たいイメージしかありませんでした。
でも、初めて訪れた時に目にした丹後の海はそんな期待を真っ向から裏切るエメラルドグリーンにキラキラ輝く海だったのです。

沖縄の海みたい!!

そんな感じです。

丹後には琴引浜という有名な鳴き砂の浜があります。
真っ白なサラサラの砂浜をすり足で歩くとキュッ、キュッと音がして気持ちいいのです。
鳴き砂はきれいな水で洗われた石英の砂粒が擦れて鳴くのですが、タバコの灰で少し汚れるだけでも鳴かなくなるぐらい繊細なのだそうです。

ただそんな丹後の海も海洋汚染の問題と無縁ではありません。


海外からの漂着ゴミや観光客のポイ捨てゴミもあるけれど、村の中を見てみると生活の周りにもやっぱりゴミは目につきます。
人が捨ててった、じゃなくて自分たちが気をつけることから始めないと変わらない。

お店をやっているとどうしてもゴミを出してしまうのです。
うちのようなちっぽけな店でも、お菓子の袋だとかビニール袋とかペットボトルだとか必ず出ます。野菜も食品もできるだけ売れるモノしか置かないで廃棄は出さないでやっていても、それでもゴミは出ます。
コンビニなんかに行くとそれはもう絶望的なぐらいゴミが出てしまいます。
お弁当を包むプラスチックにラップ、お箸の袋にお手拭きの袋などなど。
便利なんだけどやっぱり絶望してしまう。

まずは自分たちでできることから。

エコな百貨店目指してできること

そして「ビニール袋にバイバイ!」オリジナルのエコバッグも完成!

つねよし百貨店のブランディングをお願いしているマリモさんデザインのほおずきのロゴが入ったかわいいエコバッグです。

マリモさんはここつねよしがふるさと。

ふるさとを想う気持ちをいつもかわいくデザインしてくれます。

小さなアクションがふるさとの美しい海に繋がるように

#エコ #環境 #SDGs #百貨店 #持続可能 #プラごみ #エコバッグ  


京都北部の山あいの小さな集落にただ1軒の小さな百貨店から田舎の日常を書いています。子供達に豊かな未来を残すためにサポートよろしくお願いします!