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サポート側の主体性の限界

主体的に動くことの限界を感じている。

皆さんには読み始めたところに申し訳ないんだけど、この投稿にはちゃんとしたオチは付けられそうにない。

私がやってる仕事は、営業事務であったり、文字起こしや接客などなど、外注的なサポート業務がほとんどだ。
だから、基本的に依頼されないと動けないという受け身の立場である。

そんな中でも、自分なりに仕事を見つけてるつもりだ。
それが相手に感謝していただけることも多々ある。(余計なお世話でないことを祈るばかりではあるが…)

「相手の立場になって」とはよく言われることだ。
だけど、本当にそういう考えをしたい場合、私たちがするべきことは考えるだけでいいのだろうか。
私が思うそれの答えは、想像ではなく行動だ。

相手がやってることやる。経験する。
私の場合で言うと“相手”というのは、営業事務であれば営業だし、文字起こしであれば編集ないしライターだろう。
接客であれば、商品を作る側のデザイナーであったり逆の立場にあたるお客様という捉え方もできるだろう。

私が作った資料を営業はどんなふうにお客様に見せるのだろうか。
文字起こしのデータから原稿を作る時にはまず何を最初にするのか。
デザイナーはその服をどういうこだわりを持って作ったのか。どんなことに苦労してるのか。

そういう立場を本当に経験してみないと、全くお話にならないのだ。
と、いうことに最近やっと気がついた。

自画自賛になるかもしれないけど、私は人より「相手の立場になる」という想像力はあるように思う。
相手の考えてるその先のニーズを捉える力は少しあるほうだと思ってる。

だけど、元々の能力では届かないところはやっぱりあるんだなぁと最近ひしひしと感じる。
それと同時に、自分には色んな部分で圧倒的に経験が足りたいなぁとも感じている。

これってやっぱり限界なのかなって。

だから、私も自分で何か一つのことを最初から最後まで作ってみたいなと思ってる。
考えてることはあったりなかったりで、どうなることやら…なんだけど。

それが本当にどうなるかわからないし、何にもならないかもしれない。
でも、今よりすこしはマシになるんじゃないかなって。そう思う。

好きな人たちともっとたくさん楽しいことがしたい。できるようになりたい。
お前なんていらないよ!と思われる日が来るかもしれないけど、それでも行けるところまでは追いかけたいのである。


eri

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