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ふたつのめ
最初は快調に書いていたのですが、進んでいくうちに疑問を感じる時間が長くなりました。それは「自分にとっていいことが、相手にとっていいこととは限らない」ということです。
わたしはこれまで、てんかん当事者としてこの場を借りて言葉を発してきました。しかし、わたしは自分の体験や気づきの範囲でしかてんかんを知りません。なので、主観と客観のバランスに注意しています。
主観と客観。この二つの眼をもちながら書き続けている今日このごろです。
わたしにとってのてんかんは、どこまでもリアルであり、光です。リアルの奥に光がある―それがてんかんの構図だと思います。当事者研究をしてもいい頃合いですね。