最適化「地域で子育て」
あっという間に息子も100日超え。今日ついに寝返り?!
悲しいことにその瞬間を見ることはできませんでしたが、朝仰向けで寝ていたはずが、いつの間にかうつ伏せで両手が下に入った状態で泣いている?!難関だった腕が抜けた模様です...!!
子どもの成長速度には驚かさせるばかりです。
移住してきて実の両親とも義理の両親とも物理的にもだいぶ離れ、地域での子育てについて考える機会が増えてきました。
●「子育てと地域」
以前「子育てと地域」という記事を書き週12時間を目標に地域と関わっていきたいと思っていましたが、なかなかむずかしいです。
もちろん街を歩いていたり、お店で話しかけていただいたりと、地域でのつながりを意識することはありますが、ママ友パパ友ができるわけでもなく、コロナで児童館でのイベントも中止となっており、孤独感を感じることはあります。
●核家族化と子育て
今までも都内で両親、義理の両親とは離れて暮らしていましたが、すぐに会える距離でした。今は会うのに物理的にだいぶ距離があるので、頑張って会えても月に1回程度です。
先日久しぶりに両親と会って、息子の成長を喜んでくれた際、
「少し見ないうちにとっても成長したねー」「しっかり目線が合うようになった」「感情が見えるようになって可愛い」
と言ってくれました。毎日接している親としては、成長を感じるものの、どこが劇的に変化しているのかは言語化できず、私の両親に言ってもらって初めて気づき、また嬉しくなりました。
さみしいという感情とは別に、子育てという意味において核家族化は、
・子どもにとっても定期的に触れる大人が少ない
・親以外の大人に可愛がってもらう、成長を喜んでもらうことが少ない
・いとこなど年の近い子どもと定期的に触れる機会が少ない
・親としても定期的な子育てを共有する機会が少ない
・いざという時に対面で頼れる、相談できる相手が少ない
というデメリットがあるのだなぁと感じています。一方で、その相手は必ずしも親族である必要はないとも思いました。
●「地域で子育て」をしていきたい!
では、地域で定期的に交流できるコミュニティがあればよいと思うのです。
・子どもにとって定期的に触れ合える大人や子ども
・親にとって一緒に子どもの成長を喜んでくれ、相談に乗ってくれる大人
がそばにいて、「大きくなったねぇ」「こんなことができるようになったんだね」と嬉しい感情の共有や成長を喜んでもらうことは、子どもにとっても親にとっても幸せを倍増させると感じました。
当初の目標通り、週12時間を目指して、地域と関わりながら子育てしていきたいと思います。
息子が大人になった時にまた会って、成長を見せに来たいコミュニティを築いていきたいです。