![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/97983263/rectangle_large_type_2_cf68d3a9aaff42f1a50cce35f97097c0.jpeg?width=1200)
海外進出関連ニュースまとめ:20230214#42
海外進出にまつわる日々のニュースをnoteにまとめています。
実施の目的は以下2つ、時間をかけずにサクッとまとめることを心がけます。
・キャッチアップ
・チームメンバーとの目線合わせ
また、時折現れるであろうコメントに関しては、あくまで個人的見解に基づくものです。
■EU首脳、グリーン・ディール産業計画の方向性を支持、ウクライナEU加盟交渉は明言せず
EUは2月9日から10日未明にかけて、ウクライナ支援、産業政策、移民政策を主な議題とする特別欧州理事会(EU首脳会議)をブリュッセルで開催した。ロシアのウクライナ侵攻とそれに伴うウクライナ支援に関しては、同国のボロディミル・ゼレンスキー大統領を迎えて協議が行われ、EUによるウクライナに対する政治、軍事、財政、人道面での全面的な支持が再確認された。
■2022年の中ロ貿易は輸出入とも2桁増、貨物自動車などでロシアが最大の輸出先に
ジェトロがグローバル・トレード・アトラスを基に2022年の中国の対ロシア貿易(ドルベース)をまとめたところ、輸出額は前年比12.8%増の762億6,480万ドル、輸入額は43.2%増の1,122億2,531万ドルだった。これにより、中国側の貿易赤字は359億6,051万ドルとなり、前年から252億550万ドル拡大した。
■「スタートアップ鎖国」は解けるか、宮坂副都知事の振興・誘致策が始動
海外進出するスタートアップを増やすため、海外のヒト・モノ・カネを呼び込む動きが加速している。世界のスタートアップや投資家との交流を通じ、世界に挑む意気を養い事業を育てるのが狙いだ。先陣を切る東京都は、海外の先進都市に劣後する起業環境の改善に乗り出した。
■2022年貿易額は輸出入ともに増加、主力の米国向け自動車輸出は17.3%増
メキシコの国立統計地理情報院(INEGI)が1月27日に発表したメキシコの貿易統計によると、2022年の輸出は5,781億9,300万ドル(前年比16.9%増)、輸入は6,046億1,500万ドル(19.6%増)となった(添付資料表1参照)。2022年は264億2,100万ドルの貿易赤字を記録し、2021年と比較して赤字幅は2.4倍に拡大した。国内需要の回復による消費財の輸入額増加や、メキシコが輸入に頼っている石油精製品や中間財・資本財の輸入額増加が貿易赤字の拡大につながった。
■去年の四国の貿易額 輸出額と輸入額がいずれも過去最高
去年1年間の四国の貿易額は、資源価格の高騰や円安の影響などにより、輸出額と輸入額、いずれも前の年を上回り、過去最高となりました。
神戸税関坂出税関支署によりますと、去年1年間に香川県直島町と愛媛県上島町を除く四国4県の港や空港を通じて行われた貿易の総額は、速報値で、3兆5291億円でした。