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振り返り〜乳がんと診断された日〜

こんにちは。さ〜よんです。

これまでの節目節目の気持ちを振り返っておきたいと思います。
時系列ではなくランダムに書きたいことを書いていきます。(自由!)

今回は「黒」と確定された日のこと。

2024年9月30日に針生検を受け、
結果が分かるのは2週間後
仕事の都合などで聞きに行けるのは10月18日でした。

1人で聞くのは怖い。
万が一の場合、
先生の話がちゃんと入ってくるか分からない
そう思って、念のため夫にも半休を取ってもらい付き添ってもらうことにしました。

結果が出るまでの19日間
辛かった。

ガン家系じゃないし、大丈夫じゃない?
って気持ちと、
でも腫瘍の形が縦に伸びててよろしくないって言ってたなぁ

とか、プラス要素とマイナス要素を持ち出しては凹んだり大丈夫って思ったり。

迎えたその日はずっと胃に石でも入ったようにお腹が重たくて、ため息ばかり。

ずっと鼓動というか動悸というか
心臓がパクパクしたような気持ち悪い感じ。

予約の時間より早く待合室に着いているのに、
前の患者さんが出てるのに呼ばれない状態
30分くらい待たされて
その時間の長いこと長いこと、、

悪い結果だから先生も色々と準備していて時間かかってるのかな?

そんな考えが頭を占める。

そして呼ばれた私の番号。

診察室に入り
「不安だから夫にもついてきてもらっちゃいました(笑)」
と言うと、

あはは、大丈夫でしたよー

のリアクションを期待していたのに、

「あぁ、そうですね。その方がいいですね。医師の〇〇です。よろしくお願いします」

って改まって挨拶してる!

これ、あかんかったやつやーん!!

ある程度覚悟はしていたものの、
大丈夫だった時のパターンのストーリーが消えて、
目の前が真っ暗になりました。

非浸潤性、ステージ0の乳がんです

という診断が下され、
私の乳がんサバイバーとしての人生が始まりました。

あぁ、そうかぁ、と思うのと、
非浸潤性って何?
大丈夫なやつなの?
っていうのと、
保険って出るかな?
ガン保険入っててよかった!

もうそう言われたならやるしかないって気持ち。

これからの治療、手術のこととか、
話を聞いて、
造影MRIの予約とかをして帰りました。

午後は在宅勤務だったので、すぐに上司にチャットで報告。

この時点では部分切除で4日の入院で終わりということだったので、
まだいくらか気楽だったものの、
造影MRIに怯える日々を迎えるのでした。

今日はここまで!

また振り返りします。

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