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BP02環境が楽しい話


まったり系です。

心穏やかに深く考えずにみるのがちょうどいいやつ。

※ここで登場する方々になんの許可もとってないのでダメだったら消します。



先日YouTubeでウルトラマンカードゲームの発信をしている

ミナミさんが興味深いポスト

をしていました。


それがこちら

まじで許可とってないので不安



深くはわかりませんがどうやら「文句」と捉えてもおかしくないポストがあったようです。


今回のnoteはこの事情の深追いが目的ではないです。ただ僕はこの謝罪ポストをする心境がなんとなく理解できます。


自分も以前他のカードゲームの発信をYouTubeで行っていました。


ミナミさんの普段の投稿内容をみるにウルトラマンカードゲームが盛り上がっていることを世にアピール、そして多彩な深みのあるカードゲームであることをより多くの方に知ってもらうこと、炎上系としてではなく慎重、健全にコンテンツを扱っていきたいんだなというのがとても強く感じられます。


ちなみに僕はこの動画が好きです。
何故かなんかいつもより嬉しそうで笑

しかしこういった行いとは裏腹に1強環境と呼ばれるものとなると何を投稿してもコメントで
「また○○デッキかよ」やそもそも発信するものに変化がつけにくくなって視聴者が求めていそうなものを投稿できなくなるのが発信者としてのリアルな悩みだと思う。


こういう時期って変に投稿したいものよりもコメント等視聴者の声を気にする時期になって色々このコンテンツに思うところが出てくるのが想像出来ます。
楽しめていない声って何故かちゃんと届くんですよね。


そんな一般論とは裏腹に

BP01環境よりもBP02環境のほうが面白い

と思っている自分がいるわけです。



結論から書くと BP01はティガを揃えた方が勝つからです。

そして何故BP02環境が1強環境に変わったのかと言うと1強だったティガに対する回答が現れたからです。


実はBP01環境はティガ1強環境でした。


ゼペリオンを揃えたものが
・先攻とって決定力のあるシーンカードを貼ってゲームを終わらせるか
・決定力のあるシーンを貼らせないためにシーン3以上のカードを貼るか

のどちらかでしかなくティガ不採用で勝ったものは対面がティガじゃなかったかティガが運悪く揃わなかったかのどちらかです。


BP01にゼペリオン光線への回答が1枚も存在しないので間違いないです。


回答のないカードが存在したのでゼペリオンが成立した試合はもちろんいわゆるプレイなんて存在しないし誰でも勝てました。


ゼペリオン光線って結構揃わないです。

だから1日通してゼペリオンを対面が1度も揃えてこなかった日もあっただろうし何度も揃えた日もあったと思います。

ティガ+○○の部分はよっぽど間違えていなければ勝てたと思います。だから環境に色んなデッキが存在できたのかなと思います。



回答がないカードの嫌いなところ


02環境より01環境のほうが良くなかった1例をあげます。


このカードは打点が強力です。
対面に数値ゲーで勝てます。

このゲームだいたい1ターン目はレベル1を出すのがテンプレートの立ち回りなので1R目がトリプルを作りやすいです。


アークのレベル1を出したとして対面がティガだった時この時点でアークの18000打点は実質2000と同値といっても過言じゃないです。

01環境をやってきた方ならもうわかると思います。


ウルトラマンカードゲームはデッキタイプが予め互いにわかった状態からはじまらないのでアークを使ってティガと対面すると出来ることはゼペリオンが揃わないことを祈ることだけ。

ゼペリオンの成立を咎めることをアーク側はできません。

回答のないカードは流行して当然且つ他のテーマの強みを殺します。


前期メビウスとデッカーが比較的ほかウルトラマンよりも多かったのはゼペリオン光線が移動してもトリプルを作ったメビウスとデッカーには他を育てる仕事があったため無駄にならなかったからです。


そのメビウスとデッカーはよく何と組み合わせられていたかはもう言うまでもないでしょう。
悪いことでは無いです。正しい結論だと思います。


BP02環境のいい所


回答の存在しないカードが無いところです。
つまりプレイング次第です。


引きげー運ゲーと言われていたウルトラマンカードゲームでしたがBP02は間違いなくプレイが存在しています。

まじでめちゃくちゃ面白いです。


やったほうがいいです。

まずゼペリオン光線への回答の1例




ナイトブレードの打点を手札を2枚捨てることで19000になり最新ラウンドにゼペリオン光線が移動してきても届きません。

ライトニングカウンター、ナイトブレードが強いのは確かにそうですが手札を2枚捨てている代償はとても大きいのでその事を踏まえてどのようにゲームを組み立てるか互いに思考する余地があります。



ゼペリオン光線の効果を使用される前にガイアで戻してしまえば解決です。

こちらも互いにトリプル同士のぶつかり合いなのでいいバランスがとれていると考えます。

こうなってくるとシーンを奪い返すのが困難です。

シーンを貼って決定力をつけたものが勝つゲームになりました。

なので


アークが環境で活躍するようになりました。
最近よく対面するプレーヤーがアーク使用しているのですが5回連続決勝に言ったといっていましたし自分の知っている方でアーク使用して4回優勝している方もいるので間違いないでしょう。

そしてアークが活躍するようになったということはティガにもまだ出番はあります。


発言するのは自由だと信じて小さい声で言わせてください



BP02環境絶対に1強環境じゃ本来なかったはずです。


私、メビウス×ヒカリを最近訳あって使用しています。

ここで閉じず最後までみてください。

レベルが偏る事故以外運で勝ったと思う試合はあれど、運で負けたと思う試合はここまで1度も無いです。

負けた試合は思考できる範囲の分岐が毎回必ずあって次に活かせる反省と学びがあるのでとても楽しいです。


聞いてください!

先日ギャラクシーカップ6度のゼット対面の敗北からついにゼットに勝利することが出来ました。


ゼット関連の話はこちらからどうぞ


今までの自分なら絶対に勝てなかったと思います。

凄くないですか!6回負けていたんですよ。

この凄さがわからずメビウス×ヒカリを使用したからゼットに勝てただけというのであれば僕がゼットを使用してあなたを倒しにいきます。


怖い冗談はさておき、ここで大事な事実は何を使用して何に勝てたかではなく

これまで勝てなかったものにプレイングを改善したことで勝てるようになった、つまり己が成長できたと言うことです。


使ったデッキは関係ありません。
あるとするならば勝てたデッキを選択できた自分のことを讃えましょう。

一勝の積み重ねが自信に変わり

その自信がウルトラマンカードゲームをより楽しくします








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