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アムルタートのよもやま
皆様、こんにちは。
作家:明鹿人丸の秘書兼、HPの管理などしておりますアムルタートです。
今回御紹介する記事は、こちら!
ブラバッキ―夫人
ブラバッキ―夫人。
「神智学協会を設立した」ぐらいのことは、
ぼんやり知っておりますが、
「どうにもよくわからない人」というのが、
私の印象でした。
以下、
ヒンドゥー教に特化した感のある書籍ですが、
ブラバッキ―夫人とインドとの関わりを、
丹念に追ってくれており、
長年の疑問だった「ブラバッキ―夫人」の実像が、
ようやく、掴めたような気分になれました。
ヒンドゥー教的な思想方面から、
インドに迫りたい方には、特にお勧めです。
ブラバッキ―夫人の著作
ところで、何ですか。
ブラバッキ―夫人の著作等、
日本語で出版されてるんですね。
それにも、ビックリ!
人丸先生の記事でも紹介されております、
『ベールをはがされたイシス』は、
上下巻で神智学叢書から出版されております。
神智学叢書って、何だ!?
どこが出している?と思い、調べましたですよ、はい。
世の中、広かった・・・
まだまだ知らないことばかりですね。。。
以下も、
ブラバッキ―夫人の著作の日本語訳ですが、
筑摩書房から出版されておりますので、
割合、手に入りやすいかなぁ~。
しかし、出版が20年前ですね。
これなんて、読みやすそうなので興味があるんですが、
さて、手に入るか。。。
A.P.シネットのマハトマ書簡
ところで、
神智学を英国とヨーロッパに広める橋渡しとなった、
A.P.シネットという人物がいます。
ヒマラヤの山奥、あるいはチベットに住んでいる
マハートマー(霊的教師)から授かったとされる一群の所管のことを、
「マハトマ書簡」と呼ぶようですが、
A.P.シネットもマハートマーとの交信に、一役買ったらしいんです。
これ読んでみたいわ~!!!!と思い、
いつもの如く、私は検索魔と化しました。
ところで、同好の士の皆様!
良い時代になりましたねー
あるんですよっ!
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ネット時代、万歳 \(^o^)/!
私、御機嫌です。
英語ですが、
この際、文句は言うまい!
上記のPDF Ebookをクリックすると、
本1冊PDF化されており、閲覧可能です。
全650頁。
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霊的グル
ヒマラヤに住む「霊的グル(指導者)」って、
要は、
映画ブラフマーストラに出て来る、
アミタ―ブ・バッチャン氏の演じる
「グルのおじさま」のような存在ですよね?
ブラフマーストラにおける指導者には、
実在性がありますので、
その点が、
ブラバッキ―夫人らによる、
マハートマー(霊的教師)とは異なりますが。
映画ブラフマーストラでは
「ヒマ〜ラヤン!!!!」と言って、
主人公一行は、
グルの居る聖地ヒマラヤを目指すわけですが。
「ヒマラヤに、聖なる存在が隠れ住む」というモチーフは、
インドでも健在なのねと思ったことでした。
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