次はプノンペンの、静かに見物したいのに地元の小学生で大にぎわいで微笑ましかった国立博物館と、王宮です。 いいんだよ、カンボジアの子供たちよ、大いに校外学習するがいい!! 中は写真撮影禁止だけどスマホならOKという謎な博物館は、バシャバシャ撮ってても特にお咎めなしでした。 文物もさることながら、地味に窓と窓に描いてある絵が美しかった。 ここの博物館はすごいクメール様式でさぞ由緒ある伝統的建物なのかと思いきや、まさかのフランス植民地時代にフランス人が建てたという・・・! だから
この度カンボジアに行くことになったひょんな理由というか、ご縁というかは、2022年でしたか、東京・青山スパイラルで行われていた、カンボジア人のアーティスト、Kim Hak さんという方の展覧会で芳名帳に記帳したため展覧会のお知らせをいただいたからなのでした。 作家さんは81年生まれでちょうどポルポトが死んだ後くらいの世代の方で、 その展覧会では難民となり各国へ散り散りになった方を訪ねて、避難先へ持って逃げることができた思い出の物やポートレートなどが黒背景で美しく強かに撮影され
翌朝は朝食にバインミー♪と思ったがホステルの人に美味しいバインミーどこですか?と聞くと、朝食ならホステルで用意できるけどと言われ、せっかくなのでいただくことにしました。 また近所の系列のホステルに移り、まぁ小洒落たロビーで炒麺をいただく。(バインミーは?w) ベトナムやカンボジアの炒麺は即席麺を炒めてるのかな?! 朝食には重くなくて良き。 そして日本人にも人気というか色々検索して良さげだったDanh Danhバスでカンボジアは首都・プノンペンへ。 この日は三列シートの足伸ば
夕方になりなんとなく涼しかったのもあり、grabは使えるようにしてきたけれどもタクシー乗るほどでもない、しかしバイクは怖いので結局歩いてしまった。ゆっくり街も見れるしね。 しかし歩道はバイクがみっちり止まってるし、車道もバイクがみっちり走っているしで、歩きにくすぎてしょうがない。 多分みんな近場でもバイクに乗るんでしょう。徒歩1分のところにもバイクで10秒で行くんでしょう。だから歩行者のこと考えた設計になってないんだわん、と思いつつも、バイクの皆様も歩行者は避ける前提で運転し
ベトナムは世界で第2位のコーヒー生産国だということをご存知だろうか。 ほとんどインスタントコーヒーや缶コーヒーのコーヒーとして流通しているようだが、最近はスペシャリテコーヒーの店も増えていると聞く。 数年前コロナ禍中に吉祥寺のLIGHT UP COFFEE さんでベトナムのコーヒーの木のオーナーになり1年間コーヒー生産のレクチャーを聞きつつ豆を送ってもらうというプログラムがあり、ダラットのコーヒー農園の木のオーナーになっていたのでした。本当はコロナが1年で収束していれば現地
お次はベトナム戦争証跡博物館へ。インディペンデントパレスから徒歩10分ほど。 敷地内に戦利品のごときに米軍の戦闘機やら戦車やらがものものしく並んでおり、観光客は記念撮影しているが、機銃口の目の前に立つと怖くて泣きそうである。 「独立か、死か」 市民がマンホールに隠れながら米軍の飛行機を撃墜してる映像を見てびっくり。防空壕に隠れろー!じゃなくて、撃ち落とせー!なんだぜ? ベトナム人士気高いなー・・・ 私は戦後長らく米軍に接収されていた地域の出身かつ、911以降の米軍の各地での
ホーチミンの気温は30度台で、10度を切り始めた日本から飛ぶと暑いが、 日陰はそれほどでもなく、また午前中や夕方もそうでもないので昼の一番暑い時間帯に博物館に入って2時間くらいゆっくり見るのが吉であった。 independence palaceは私、全然知らなかったのだけれども、 1975/4/8、ベトナム戦争のサイゴン陥落で戦車が突入した有名な場所だった。 んだけれども、 何だこここは・・・ 印象が、台湾の中山楼や士林官邸すぎる!!!いや、中華民国は滅んでないけど!この資
遅延が多いと悪名高いベトジェットに乗ることにした。 今年は初めてANAで海外に行って感動して以来(機内食が美味し過ぎる)、 もうLCCは乗るまいと決めていたが、 ベトナム航空は成田発夜着な上に金額も2倍だったので、 羽田深夜発、ホーチミン朝着の時間的に素晴らしい便を予約した。 カンボジアに直接飛ぶより安いし、何よりベトナムにずっと行きたくていたので、その地を踏まぬわけにはゆかぬのだった。 バスでプノンペンに抜け、船でシェムリアップに行くつもり。 そのままバンコクへ鉄道で行こう
知り得ないほどの遠くより。 各国、或いは各都市の語りべとなってくれるような歌を立てたいと欲す、 マレーシアの、タイの、ビエンチャンの。ベトナムにはあの娘が走って来るだろう。カンボジアには? Monsieur, 彼女はそう呼ぶだろうか。 数ヶ月散々纏足と足フェチの話をした先の、地雷原である。 彼女の足跡を見つけることはできるのか。 彼は彼女に足を届けることができるのか。 あまりにも長時間口コミを読んでしまうのを避けるために、私も定宿を設けた方がいいのかもしれない。 一定の基