【無くす方法はあるの?】差別意識や格差について
私達人類の歴史上、差別意識や格差は古くの時代から存在していました。そしてその差別意識や格差は今の時代でも現在進行形で問題視されています。
性差別、黒人差別、収入格差、これらについてSNS上や現実世界では激しい抗議運動にまで至った、というのは珍しい話ではありません。
そんな差別や格差ですが、無くす事は可能なのでしょうか。
私なりの意見を書かせていただきます。
差別意識や格差を無くす事は出来るのか
これに関する私の意見は "不可能" と考えます。
私がなぜこの様な意見に至ったのか、その理由を下に記します。
そしてその様な言動に振り回されない為の対処法も併せて提案させていただきます。
なぜ差別意識や格差が存在するのか
まず、なぜ格差が存在するのかという事を考えました。
それは他者が存在し、他者との差が存在するからです。
世の中の様々な物に自分との差が存在します。生物ならば尚更でしょう。
男性ならば女性の事を女性(異性)として扱い、女性ならば男性を男性(異性)として扱う、
なぜならその差を知っていて、その差を意識しているからです。
差別や格差を無くすという事は、相手との差の意識を完全に取り払った状態です。
その様な事が出来るのはプログラムで制御されたロボットだけなのではないでしょうか。
全人類、あるいは生物を自分と同等に扱う事が出来る生物はおそらく居ないでしょう。
なぜなら、人間は他者(動植物)を食べる事によってしか生きてはいけないのです。
これは人間間のみに限った話ではなく、例を出せば切りがありません。
鳥は群れをなすものもありますが、そこに人間が交わろうとすれば逃げるのは仕方のない防衛本能です。
自分との差がある以上、そこに対して関心を持ってしまうのは仕方のない事なのです。
その差の中でも人間は自分にとって無関心な事は気にせず流せてしまうのですが、気になった事は記憶に残り、後に影響を与えて行く可能性は少なくありません。
それが自分にとって良い影響なら良いのですが、それが限りある時間を浪費に費やしてしまうのは勿体無いと感じます。
差別や格差を気にしなくするマインド
では、差別や格差を過剰に意識してしまう方はどうすれば気にせずに居られるか、という話ですが、
それは、上記にもある様な事を自分でしっかり納得する事です。
勿論すぐに納得し、気にしなくなるなんて事はありません。しかし、差別や格差を意識する度に、その考え方を反復する事で次第に気にしなくなって行きます。
気にしても仕方のない事に有限な時間を取られてしまうのは勿体ないです。
是非、そのマインドを持って自分の人生を豊かにする事に時間を割いていただけたらと思います。
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