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MX keys miniのレビュー

今回は、logicoolのMasterシリーズのテンキーレスワイヤレスキーボード「MX keys mini」のレビューをしていきたいと思います。
軽くスペックを紹介したあとに、実際に使ってみて感じたことを、それぞれまとめながら紹介していこうと思います。

ちょっと、ごちゃっとしてしまって読みにくくなってしまったので、気になった点あたりから読んで頂いても良いかも知れません。


まずは、軽くスペックを紹介します。

カラーは、黒ぽいの、白ぽいの、ピンクぽいのがあります。
接続方法は、Bluetoothと別売りですがlogi bolt USBレシーバーでの接続ができます。Bluetoothとlogi bolt、合わせて3台までのマルチペアリング(キー1つで登録したデバイスと接続する機能)に対応しています。

バックライトは、オフにもできますしオンでも、明るさ調整ができます。
バッテリーは、type-C充電でバックライトOFF時は5ヶ月持つそうです。
サイズ感はテンキーレスの普通のサイズだと思いますが、重量は約500gと重めなので、持ち運びにはあまり向いていないと思います。

キーストロークとキーピッチについて

キーストロークとは、キーの押し込む長さのことです。
MX keys miniのキーストロークは、1.8mmです。
パンタグラフキーボードは比較的、薄めの製品が多く1~2mm程度が多く、製品によっては3mm以上のものがあります。そのため、パンタグラフキーボードとしてはちょうどいい感じかと思います。

キーピッチとは、キー同士の幅のことです。
MX keys miniのキーピッチは、19mmです。
デスクトップ向けのキーピッチは19mmが標準で、キーピッチが狭いとキーが打ちにくくなることがあります。

キー配列について

キー配列については、標準的な日本語テンキーレス配列です。
Enterキーが小さいなどは無く、普通のサイズです。
ただ、右ctrlキーが無いのが気になりました。

また、数字の上のfnキーがデフォルトのままだとkeys mini専用機能になっているので若干慣れませんが、fnキーは専用ソフト(logicool options)で標準のfnキーの仕様に出来ます。
もしくは、fnとescキーを同時に押すと普通のfnキーボードのようになりますし、fnキーと同時に押すことでもfnキーとして使えます。
また、logicool optionsでfnキーの機能を切り替えることも出来ます。

キーの打鍵感について

キーの打鍵感については、しっかりしていると思います。
今まで、ノートパソコンのキーボードしか触れてこなったので、キーストロークが深く感じました。ただ、慣れてしえばキーストローク1.8mmはちょうどいいと思います。モバイル向けによくあるペチペチ感も無く、押し込んだ感覚もしっかりあり、打鍵感に欠点は無いと思います。
また、escからdelキー、ctrlから右キー以外はキートップにくぼみがついていて、指を置きやすくなっています。

赤枠以外

また、キーボードは上部に高さがでるようになっていて、キーボードが傾くように出来ています。奥の方のキーが押しやすくなっていると感じました。

ただ、打鍵感は人によって感覚が違うと思うので、色んな人のレビューを見てみると良いと思います。

バックライトについて

バックライトは、文字も透けるほどの明るさです。
時間が経つと自動でバックライトがオフになり、再び手を近づけると光ります。明るさはf4とf5で7段階の明るさと消灯で合わせて8段階調整出来ます。

バックライトを点けていると、バッテリーが10日間しか持たなくなるので、家で使う分にはオフにしていても良いかも知れません。オフにすると、5ヶ月間持ちます。

Logicool Optionsとかの専用ソフトについて

Logicool Optionsとは、MX keys mini専用のカスタムソフトです。
MX keys miniを接続すると、windowsなら右下に「Logicool Optionsをインストールしますか」のようなものが、出てくるはずなのでインストールを押します。出て来ない場合は下のリンクから、exeファイルをダウンロード&実行してください。

インストールの際にlogi boltレシーバーで接続していると、インストールしますか」のようなものが出てくると思うのでインストールします。出て来ない場合は下のリンクからダウンロード&実行をします。Bluetooth接続の場合は必要ありません。

また、アカウントは作成すると設定を共有出来たりするようです。作成しなくてもLogicool Optionsは使えます。

接続は、指示通りに作業すれば出来ます。
Bluetoothn場合は、数字を入力したあとにEnterを押しても遅延があるので、接続出来なかったと思わず、気長に待ちましょう。
ここから、Logicool Optionsの使い方を紹介します。

「標準のファンクション…」にチェックを入れると、f1~f12を普通のf1~f12キーの仕様に出来ます。
「デフォルトに戻す」は設定を戻します。
「増加」は、もう少し細かい設定もできるようになります。
増加では「バックライトを無効…」にチェックを入れると、バックライトが点かなくなります。他にも設定をいじれる箇所があります。

また、fキーをマウスでクリックすると機能を割り当てられます。

また、先程の画面でEasy-Swicthをクリックすると、登録してあるデバイスが見れます。(デバイス名は隠しています)

また、Logi boltアプリを起動すると接続しているlogi boltデバイスが表示され、バッテリー残量も表示されます。

キー以外について

ここでキー以外とは、電源ボタンなどのことです。

キーボードの右上には、黄緑色のランプが付いていて、充電中は点滅します。
電源スイッチは、ランプの近くの即面に付いていて、オンのときは緑オフのときは赤になります。
また、充電端子はtype-Cで電源スイッチの右についています。

上がオン下がオフです

良かった点

  • キー配列、キーピッチ等が標準的で打ちやすい

  • バッテリーが持つ(バックライトOFF時5ヶ月間)

  • キートップがくぼんでいて打ちやすい

  • Easy-Switchが便利

  • 打鍵音がそんなにうるさくない

  • flow機能に対応している(対応マウスがいるが…)

気になった点

  • 右のctrlが無い

  • 矢印キーが小さい(特に上下キー)

  • f10の再生ボタンが不安定な気がする(接続開始時によく見れられます)2022/05/03追記

  • ノートPCに慣れていたせいで、若干キーが重く感じる

まとめ

MX keys miniは、キーストロークも深すぎず浅すぎず、ちょうどいいキーボードだと思います。価格が高いので(13000円ぐらい)買うのに躊躇してしまいましたが、キーボードはPCが変わっても長く使えるものなので、多少高くても良いかなと思いました。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
今回はだいぶ、ごちゃっとしてしまったので読みにくくなってしまいすいません。しばらくしたら、もしかしたら、改訂版を投稿するかも知れません。

誤字脱字、誤情報については気を付けてはいるのですが、発見しましたらコメント等で、教えていただけると嬉しいです。

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