現場で使える!コンサル道具箱

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コンサルの社内ノウハウをどんどん公開しちゃいます。 現場で使えるテンプレートやノウハウ、オピニオンなど発信していきます。 現場でガンガン使ってください! Powered by UL Systems, Inc.(https://www.ulsystems.co.jp/

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レビュー指摘を前向きに受け止める方法【悩める現場の相談所 #14】

みなさん、こんにちは! 悩める現場の相談所では、実際に当社ウルシステムズのコンサルタントから上がったお悩みと、百戦錬磨の先輩コンサルタントによる回答をご紹介していきます。 「自分も同じことで悩んでた!」「あーそれ分かる分かる」・・・読めば共感できること間違いなし! ❓:Questionレビュー指摘を前向きに受け止める方法 作成した成果物に対して、先輩からレビュー指摘があった時に気持ちがモヤモヤします。基本的には「次は指摘されないように完璧に仕上げよう!」と気持ちを切り替

    • メンバーのタスク進捗状況が見えず、期日になっても完了していない【悩める現場の相談所 #13】

      みなさん、こんにちは! 悩める現場の相談所では、実際に当社ウルシステムズのコンサルタントから上がったお悩みと、百戦錬磨の先輩コンサルタントによる回答をご紹介していきます。 「自分も同じことで悩んでた!」「あーそれ分かる分かる」・・・読めば共感できること間違いなし! ❓:Questionメンバーのタスク進捗状況が見えず、期日になっても完了していない プロジェクトの管理者としてメンバーにタスクを割り振った後、進捗の報告がなかなか上がってきません。大きなプロジェクトのため、自

      • ストーリーで考える筋の良い企画の作り方【後編】企画ストーリー化の手法【企画の道具箱 #17】

        はじめにみなさん、こんにちは!今回はストーリーで考える筋の良い企画の作り方の前編・後編のうち後編の話をします。前編では、企画をストーリーで考える理由について説明しました。今回は企画をストーリー化するまでの手法を例を交えて説明します。 ①前編:企画をストーリーで考える理由 ②後編:企画ストーリー化の手法(ストーリードリブン型プランニングの進め方)(今回の記事) 1. ストーリードリブン型プランニングの全体像それでは、”新たなサービスの企画”や”ビジネスの企画”と言ったシー

        • 図面読み取りに革命!生成AIが生産性を加速させる【データ利活用の道具箱 #13】

          はじめに最近、生成AI(生成モデルを用いた人工知能)の進化が目覚ましく、皆さんの周りでもよく話題に上がっていると思います。 特に自然言語処理や画像認識、画像生成で高い精度を出しており、多くの業界で実際に活用され始めています。 例えば多様な設備を扱う製造業や建設業では、図面に描かれた設備間の流れや関係性を読み取って追跡するのに苦労することが多いですが、まだ生成AIの導入は進んでいません。 現状図面の読み取りには、OCR(光学文字認識)や専用の解析ソフトウェアを利用することが

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          現場で使える!リーダーズインテグレーション【PMの道具箱 #8】

          みなさん、こんにちは! プロジェクトが結成してからしばらくすると、「リーダーとメンバーとの会話が少なく、いつもリーダーだけが忙しそうにしている」「進捗の遅れや課題が発生していても、メンバーから適切なタイミングで情報共有されない」などの悩みを持つ方は多いのではないでしょうか。 今回は、そんなチームの雰囲気を一瞬で変えられる「リーダーズインテグレーション」というチームビルディングの手法を説明します。チームの信頼関係に悩んでいるなら、ぜひ読み進めてみてください。もしかしたら、今

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          現場で使える!プロジェクト体制図作成のポイント【PMの道具箱 #7】

          みなさん、こんにちは! プロジェクトを計画する際に必要不可欠なもの・・・それは、プロジェクト体制図です。 「プロジェクト体制図を作ったことがあるものの、いつもコピペでなんかしっくりこない」といったもやもやを抱えている方も多いのではないでしょうか。 この記事では、そんな多くの方が抱えているもやもやを解消することを目的にして、体制図の作成ポイントを説明します。また、体制図を効率的に作成するためのテンプレートと、その記載内容がイメージできるサンプルを提供します。 プロジェクト体制

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          【就活体験記】やりたいことがなくて就活で迷走した私が本当にやりたいことを仕事にするまでの話②

          こんにちは!新卒入社3年目、ITコンサルタントの卵です。 就職活動を始めた頃、会社探しに苦戦していましが、やりたいことを見つけてから会社を選びやすくなりました。(やりたいことを見つけるまでは前回の記事にまとめています。) そんな私が次に直面した壁は面接でした。 入りたい会社の面接に進んでも、うまくアピールできず辛い思いをしました。 ・アピールできるエピソードや能力が少ない ・会社に求められる人材に届いていない気がする ・自分に価値がない気がしてくる 本音では、やりたい

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          DataOps イベント登壇資料を公開!!【データ利活用の道具箱#番外編】

          2024/7/30(火)開催、DataOpsについてのライトニングトークイベント「データ利活用のミソ DataOps実現のための取り組みとは?」(Findy様主催)に弊社コンサルタントが登壇します! イベント登壇に先駆け、当日の発表資料を公開します。 DataOpsについては、以下の記事でも概要を説明しています。 イベントに興味をお持ちの方はこちらもお読みください! DataOpsの包括的な解説書である「Practical DataOps」を当社コンサルタントらが翻訳し、

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          「とりあえずBI化」からでも大丈夫。自社のデータ利活用をさらに進める次なるステップ【データ利活用の道具箱#11】

          データ利活用を推進する多くの企業が最初に取り組むことの一つに、BI(ビジネスインテリジェンス)ツールを使ったダッシュボード化があります。 これは、Excelで作成・運用しているレポートをBIツールに置き換えるものです(本記事ではこれを「BI化」と呼びます)。これが、業務効率化や迅速な意思決定を支援する重要な一歩であることは事実です。 しかし、Excelで作成されていたレポートの見た目をそのまま移植したり、表をグラフ化したりしただけに留まり、活動が停滞してしまう企業が少なく

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          プロジェクトに貢献できる発言ができていない【悩める現場の相談所 #12】

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          顧客の生の声を収集するための顧客検証計画【企画の道具箱 #16】

          みなさん、こんにちは! 企画フェーズにおいて、「顧客の声を聞くのは大事ですよ」とよく言われるものの、どのように顧客の声を収集すればよいのか分からない、という方は多いのではないでしょうか。 この記事では、顧客検証を行う際に考えなければいけないことを整理するための、顧客検証計画の作り方をご紹介します! 顧客検証計画とは?顧客の生の声を収集するための検証計画 顧客検証計画とは、何のために、誰に対して、どのように検証を行い、その結果を何に役立てるのか、を整理したものです。時には

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          ストーリーで考える筋の良い企画の作り方 【前編】企画をストーリーで考える理由【企画の道具箱 #15】

          はじめにみなさん、こんにちは!今回は企画の作り方の話をします。 早速ですが、企画を立案するシーンを思い浮かべてください。企画と言っても様々ですので、ここでは”新たなサービスの企画”や”ビジネスの企画”と言ったシーンを想像してみてください。 例えば、あなたが新しいサービスの開発プロジェクトを任されたとしましょう。最初のミーティングで出た新サービスのアイデアはとても素晴らしく、プロジェクトのチームメンバー全員が興奮していました。 しかし、プロジェクトが進むにつれて次第に様々な問

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          データドリブン経営の最大の壁!データ運用の手間を減らすDataOps【データ利活用の道具箱#10】

          企業は日々、データを使って様々な意思決定を行っています。 こうした意思決定のために、データを分析したり、BIツールでデータを可視化したりする業務に携わる方、もしくはそうしたユーザのためにデータを整備する運用に携わる方も多いと思います。 私たちは、このように意思決定のための業務でデータを扱うことを「データ利活用」と呼んでいます。データドリブン経営という言葉が浸透して以来、多くの企業でデータ利活用が推進され、我々のようなコンサルタントが支援者として呼ばれることが増えました。

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          お客様からの曖昧な回答にどう対応する?【悩める現場の相談所 #11】

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          現場で使える!スケジュール作成手順とそのコツ【PMの道具箱 #6】

          みなさん、こんにちは! 今回はスケジュールの作成です。初めてプロジェクトマネージャーになった方や、大規模〜中規模のプロジェクトのリーダーが迷いなくスケジュールを作成できるようになることを目指しています。 はじめにWBSとスケジュールの違い 現場では以下のスケジュール(ガントチャート)をWBSと呼ぶことがありますが、厳密にはこれらは異なるものです。 PMBOKでは、WBSはスコープマネジメントに分類され、スケジュールはタイムマネジメントに属します。WBSは作業と成果物を

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          企画で使える!ユーザーストーリー【企画の道具箱 #14】

          みなさん、こんにちは! 今回は「ユーザーストーリー」についてご紹介します。 ユーザーストーリーと聞いてどんなものをイメージしますか? 一般的にはシステムを開発する際にユーザーが求めている機能を整理するための方法のことを言います。 しかし、実際にはシステム開発のみだけではなく、新規事業開発や新サービス、新製品の開発でもユーザーが求めている要求を整理したい時がありますよね。そんな企画にも利用できる汎用性の高いユーザーストーリーをご紹介します! ユーザーストーリーとは?ユーザー

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