J文章ノート
東浩紀が週刊朝日に書いてた「20世紀ブックリスト十冊」だが、「言葉と物」は読んでいる。「夢判断」も読んだ。「ポストモダンの条件」も読んだが、すでに手放した。「パーマー・エルドリッチの3つの聖痕」も読んだ。「順列都市」は、買ったけどいまだ読んでない。「ハッカーズ」も買ったが読んでない。「複雑系」も持っているがいつも途中断念。「シュレーバー回想録」は読んでない。あと二冊、なんだっけ。
調べたらわかりました。「グーテンベルクの銀河系」は読みました。「脱工業社会の到来」は読んでない。
東の読売新聞での書評も切り抜いてある。「精神分析の4基本概念」は買ったなあ。どうしても読めなかった。ウェルベック「素粒子」がほめられていたが、今も褒められてんだろう。
週刊読書人の東インタビュー、東・宮台真司対談を切り抜いてある。
清水良典による「海辺のカフカ」の書評が切り抜いてある。読もうと思ったのか。売ってるだろうし、読もうと思う。
宮台真司をほとんど読んでない。「憲法対論」だけか。宮崎哲弥との「M2」は立ち読みしてたなあ。昨今、ダメになってしまったらしいが、しょうがないのかな。
古井由吉が週刊現代に挙げてた十冊というのもある。「旧約聖書」は一読してるからいいだろう。「オイディプス王」は未読。「八代集」は手を出しづらいだろう。「ギリシャ悲劇全集」(人文書院)のアイスキュロスは読んだぞ。「詩経」「楚辞」も手を出しづらい。あとは漱石、鴎外、秋聲、荷風である。作品名まで覚えてない。「伊沢蘭軒」はこないだ読んだ。
筒井康隆の「幾たびもDIARY」に出てくる本をこのところ読んでいる。なんだか、面白いと思える。なぜだろうか。「涜書ノート」「本の森の狩人」のリストもあるが、この、「マリ・クレール」連載日記のが気になるんだろう。
すが秀実が座談会で最近の五冊だかをあげていて、「猫に時間の流れる」は読んだ。保坂和志の本、これしか読んでない。「ノヴァーリスの引用」も読んだ。奥泉光は何冊か読んでいる。「レストレス・ドリーム」も読んだ。笙野頼子も何冊か読んでいる。大西巨人、中原昌也は読んだことない。例によって筒井康隆を罵倒してるなあ。というか、すが秀実は女性作家の髪の毛にさわりながら性的に侮辱していて、いますぐいなくなるべき「文芸評論家」だろう。金井美恵子が「よし、よし」と云ってる以上おとがめなしだろうが。このすが秀実の案件が「真のタブー」になっており、渡部直己がかわいそう。
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