【幕間⑥】 あれ、旅の話はもう終わり?
どうも幕間です。ご無沙汰しています。
※注 この幕間は、他マガジンの「読み物」的な感じとは傾向が異なり、斜めからチャチャを入れる記事を書いています。一人編集部です。
注記で、その立ち位置を自ら思い出したところで、本記事では「あれっ、この子、旅のこと書くのやめてない?」という一部の鋭い読者の声をすくい取り(幻聴がしました!)増えてきたマガジンの整理作業を通じて、今後の「安心体制をアピール」したいと思います。
※注 上記の「マガジン」とは、各自で編纂できる、記事のカテゴリーみたいなものです。特定のテーマについて、自分でしたためるもよし、他人の記事を集めてコレクションするもよし、的な発想のnoteの機能です。
さて、そもそもこの「マガジン」ですが、読み手側の立場に立ってみると、(noteという媒体に慣れてない間は特に)あまり意味がない気がする。と言うのも僕自身が他の人のnoteを読む時に、それがどんなマガジンに収められているか、ほぼ無意識なことが多いから。
それでも、書き手となれば、気にしないわけにはいかない。なぜなら、たとえ同じ本体から、同じように吐き出されているように見えていたとしても、「除湿」と「冷房」ぐらいの運転モードの差はあるつもりだから…。
エアコンなう!!
これまでの運用(マガジンの編纂)
はい、ちょこっと前まで、下記2つのマガジンを運用してきました。
・①追憶編:読める世界一周(旅の記録)
・②幕間編:追憶編を書く上での編集視点とサマリー(※本記事もここ)
※注 ちなみに「幕間」編の名前の由来は、「追憶」の各記事を、舞台におけるそれぞれ一幕と見立てて、その「幕の合間」に舞台袖から見た景色、をイメージした。ただ残念なことに、その単語に馴染みがなさすぎるせいで、結果的に名前からは内容がピンと来ない。
そして晴れて、①追憶編の全日程消化と、総集編を2つほど書いたとこで、以下の2つのマガジンを新設する運びになりました。ぱちぱちぱち。
・③こなくそ日記(仮):イマ・ココの「生煮え」アイデア
・④一日一恥:初の共同マガジン。生き恥の讃歌。とても楽しい。
ちょっと名前はアレですが、いずれもとっても気に入っています。
以上ここまで、現状のマガジン紹介をしました。さて、ここから一気に、「どうでもいい度」が上がります。
どうしても読みたい人以外、これより下を読ますわけにはいかへん
先に触れた通り、各マガジンの棲み分けなど、「別にそんなん誰も気にしてへんよ?」という、かなり微妙な調整をやるのが今回です。おそらく、特に誰も通らない部屋の隅っこの掃除を、えぐい熱量でやってる人を、ぼーっと眺めるような、何とも不思議な気持ちになることだろう。
これからの運用(マガジンの棲み分け)
喩えの勢いで、マガジンの棲み分けを「部屋の掃除」の比喩で考える。
まずは片付け始める前には、以下の3点を確認したい。
1.) 部屋のコンセプト
2.) 現在、部屋にあるモノの種類や量
3.) モノの将来変化(増やす or 減らす)の想定
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1.) 部屋のコンセプト
僕のnote全般に通底するテーマは「牛歩の旅」でやっています。何の戦略もなく「しっくりくる」というだけで決めてしまった。でも自分の部屋やし、落ち着くんが一番よね、と正当化しつつ、今のところは変えるつもりもないので、触らない。神棚みたいなもんやな。
2.) 部屋にあるモノの種類や量
この部屋にあるモノの最小単位は「記事」で、それが各種「マガジン」に収められてる構成になる(※マガジンに入れないことも出来る)
その詳細を、ハイレベルにまとめたのが以下の表。
マガジン別 内容サマリー
各マガジンについて、カテゴリ・記事数・コンセプト等があり、その内容が「過去 or 現在」と「ドコか or ココ」のどの組み合わせかも併記した。
具体例としては、
①追憶編の旅先の内容 ▷「旅(実際)」かつ「昔の・ドコか」のお話
③こなくそ日記の内容 ▷「旅(思索)」かつ「イマ・ココ」のお話
という感じになる
表にしてしげしげと眺めれば、以下が気になる。
気になるポイント
✔ ①「追憶」下のイントロは、全体に関わるので、①のみに入れるのはおかしい。また、本編とは違って「イマ・ココ」の話でもあるため、時空の歪みがある(大げさ)
✔ ②「幕間」下には、記事類別が異なるものが混在している
ココらへんの歪みを問題と捉え、構成に手を入れたのが以下の表になる。
マガジン別 内容サマリー(中間版)
変更予定箇所(中間版)
✔ 現在の「イントロ」はマガジン上は無所属とする or 全部に入れる
✔ ②「幕間」下の、旅のまとめの内容は、旅(実際)に紐づくので、そちらに統合するか、旅のまとめ用のマガジンとして切り分ける。
✔ ②「幕間」下の、note運用の内容は、このままで大丈夫そう
3.) モノの将来変化(増やす or 減らす)の想定
さて、黙々と続けますが、最後に「将来の変化」を想定したお部屋づくりになってると非常にクレバー。もうすぐ子供が出来るなら、おもちゃ箱の確保を考えたい。
計画は、アンビシャスに立てていた(いつか言ってみたい迷言)
例えば上記、変更予定箇所の2点目については、表題の問いを検討する必要が出てくる。
「あれ、旅の話はもう終わり?」
つまり、今後の新しい旅を、書きたくなった場合の収めどころはどうするのがよさそうか、拡張可能性ってやつを考える。
具体的に行こう。世界一周を終えて、今後も新たな旅(実際)のことを書くのか、旅(まとめ)を書いてゆくのか、その書きっぷりは?分量は?
それによって、マガジンの持ち方が変わってくるに違いない。
パターン1:つうしんぼスタイル
・メリット:旅ごとのシーズン感が出るかも
・デメリット:旅のまとめが飛び散る
パターン2:マガジンマガジンスタイル
・メリット:旅のまとめがまとまる
・デメリット:マガジンが増える、(実際)と(まとめ)の繋がりが薄れるかも(もしあれば)
どっちでもええわ!!と言いたいところやけど、よくなぁああい!意味のあるカテゴリー分けをせずに、マガジンを林立させるのは避けたい。まぁどうでもいいんやけど。マイルール・イン・マイルーム!
表にして確認する
マガジン別 内容サマリー(更新版)
検討箇所の答え(Tentative)
・イントロは全マガジンに置くのは(面倒なので)やめて、立て看板的に、ピンして(栞)とする。実はこちょこちょ更新している。ご存知でしたか?
・下3つは文句なし
・間の、旅まわりの記事は「マガジンマガジンスタイル」に決定
▷どこまでも重視すべきはムード。「寺」と「モスク」と「竹林」と「噴水」があったなら、「寺と竹林」「モスクと噴水」で分ける。そこはムードで分けたい。
▷上記に関連して…
・②幕間編の旅(まとめ)は別名マガジンにする。名前募集中。
・①追憶編vol.2は、次の旅(未定)の開始時に新設したい。名前募集中。
さてこれは、今後も旅(実際)を続けます、そのまとめも書いていきます、という決意表明にも他ならない。スペースを確保するってそういうこと。
乞うご期待。
お掃除が完了しました。
(以上)
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(追記)上記内容を反映し、イントロを更新しました!
御覧くださいませませ!
Thank you!!
よくぞここに辿り着き、最後までお読み下さいました。 またどこかでお目にかかれますように。