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計画性なき人のためのソナタ 第二章

【記事概要】
・Question
:銀座周辺で、50人分のイベントのドリンクを担当することになったのですが、この準備を半日程度ですることは出来ますか?
・Answer:なんとでもなります!

というわけで、続編です。

前編の「計画性なき人のためのソナタ 第一章」では、まずは機動力をと、Times Car Shareというレンタカーサービスを初めて使ってみた感想に終始してしまったので、第二章では、揃えた飲み物について、お伝えしようと思います。

(第一章)まず機動力を高める 
(第二章)お酒を揃える ←今はコチラ
(第三章)最終的には狂想曲

***

飲みものラインナップおよび調達手段

まずは全量の目安として、50人のうち7割ぐらいがお酒を飲み、一人平均2本ちょいぐらい飲むとして、80本程度あれば足りるかなーというところ。
ソフトドリンクはよく分からなかったので、適当に買った。

■ サントリーカップワイン(180ml)赤白12本/計24本 ⇦ 楽天市場

■ ビール ⇦ リカーマウンテン銀座777
 ・INEDIT(750ml)2本
 ・長濱浪漫ビール Kurenai AmberAle(750ml)2本
 ・長浜浪漫ビール Starlight Rendezvous(750ml)2本
 ・秋田犬ビール(330ml)3本(※)
 ・コロナビール(330ml)6本
 ・ギネス(330ml)6本

※秋田犬ビールだけ、秋田県の大館能代空港で調達

■ カクテル・チューハイ ⇦ コンビニ
 ・ZIMA(275ml) 6本
 ・シードル 3本

■ ソフトドリンク ⇦ リカーマウンテン銀座777
 ・Wilkinson ジンジャエール 6本
 ・Wilkinson ドライジンジャエール 6本
 ・ペリエ 6本
 ・コーラ 6本
 ・Wilkinson炭酸水 8本
 ・オレンジジュース(紙パック)1本
 ・グレープフルーツジュース(紙パック)1本
 ・緑茶(2L)2本
 ・烏龍茶(2L)2本
 ・フルーツジュース 6本(※当日の頂き物)

■ その他 ⇦ ドン・キホーテ銀座店
 ・氷 4パック(※)
 ・プラスチックカップ 20個入り 5パック
 ・紙コップ 50個入 2パック
 ・ダンボール(中サイズ)45L 8個
 ・ダンボール(大サイズ)70L 1個
 ・ゴミ袋(45L 10枚入り)3パック
 ・ゴミ袋(75L 10枚入り)1パック
 ・栓抜き 2本(※)

※別途コンビニにて調達

ドリンク特筆事項

まず、半日程度で準備出来る!と言ってはみたものの、実はもう少し前から主催者オススメのワインだけは注文しておいた。それがこちら。

■ サントリーカップワイン

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フタをあけたらそのまま飲める「サントリー カップワイン」。 和食にも洋食にも相性抜群で、気軽にワインの本格感を楽しめます。
(※リンク先より抜粋)

「うまい・安い・料理に合う・提供が簡単」と、えらい便利なもんがあったもんで。当初はこれを3ケース(計72本)注文して、大黒柱にドンと据え、残りは当日シャンシャンでDone!の予定だったが、残念ながら、前日届いたのは、1ケースだけであった

電話口で、発注者側は「大変申し訳ありません、では失礼します」と言い、僕はそのまっすぐ切り上げようとする態度に圧倒された。

おいおいおーい!おいおーい!と。ただ、ここで怒ってみたとて、残り2パックはもう間に合わないのだし、これがもし仮に、当日受け取りにしてたらヤバかったなと思えば、「むしろ良かった」と気持ちを整えた。
よくはないかー。

ちなみに、当日テーブルに並べてみたが、あまり選んで貰えなかったのは、「見た目のカップ酒っぽさとボリューム感」にある気がして、プラスチックカップに注いで並べたら、随分と手にとって貰えるようになった。味は良いと評判でした。よいお酒です。

なお、提供時に冷たい状態にしておきたかったので、前日友人宅の冷蔵庫に入れておいて貰ったが、ケースのダンボールごと冷やしておいたら、詰め替え作業もなくてよいと思う。

***

■ リカーマウンテン 銀座777店

これは名店であった。ドリンク(ビール系)の取り揃えも素晴らしいし、営業時間も午前11時から~深夜4時まで開いている。会場からも近く、必要に応じて買い足しに行けることを前提に出来たのも良かった。

当日の13時頃に来店し、主にビールとソフトドリンク系を注文して、17時頃に来て下さいと配送依頼をした。支払いは受取時にカードもOKとのこと。
後はよろしくお願いします!という感じでとても楽チンであった。

以下のビールは美味かった
 INEDIT
 ・長濱浪漫ビール Kurenai アンバーエール
 ・長濱浪漫ビール Starlight ランデブー

ビンの形状的に「すごくワインに見える」という難点はあったが、いずれもよかった。とりわけ、長濱浪漫の赤と白の色味は、絵的にも映えるところがある。(以下写真中央)

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赤い方が(8%)白い方が(10%)とアルコール度数が結構高いのも、会場に来た呑兵衛を満足させるところがあったかもしれない。

INEDITは昔、成城石井で買ってうまかった記憶が役に立った。「ビールのドンペリ」と呼ばれているようだが、そのフレーズはちょっと違う気がした。ビールの方がドンペリより美味いから。ドンペリ飲んだことないけど。

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また意外に良く出たのが、以下
 ・Wilkinson ジンジャエール/ドライジンジャエール

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ジンジャエールは計12本あったが、割とささっとなくなってしまった。も少しづつ買っても良かったのかもしれない。

ドリンク編は以上。大した盛り上がりもなく終了。
次が最後、ドタバタです。

第三章 ~最終的には狂想曲~ に続きます。

(以上)

よくぞここに辿り着き、最後までお読み下さいました。 またどこかでお目にかかれますように。