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guda4 「一弦(いづる)」ライブと、梶原順さんの教則本と、エレキギターと音楽と。

あまりにも暑いので朝の4時くらいに起きて水を飲んだけど、鏡に映った自分の姿を見ると、Tシャツで寝ているのだけど、Tシャツの上半分は汗でぐじゅぐじゅだった。いやーびっくりしたね。それからうつらうつらして朝起きて早速ギターの練習をした。

昨日実は「一弦(いづる)」というアコースティックギター2人のバンドのライブに行ったのだった。なじみのY's Cafe.
昨日はちょうど三ツ浜の花火で、ライブの方もなかなか満員というわけにもいかなかったけど、こんな素敵な演奏をそうそう聴けるものではない。アットホームに本当に純粋に音楽だけを楽しめたライブだった。アコースティックギター2本でね、とにかくすごいんだよね。

そしてその「一弦」のメンバーの一人である梶原順さんの本を、実はたまたまのようなもんではあるけど手に入れて、ずっと練習していたのでした。
「TAB譜しか読めないギタリストが五線譜を初見弾きできるようになる本」という素晴らしいタイトルで、全行程にyoutube連携の動画がついているというもので、それをほぼリリース時に購入してコツコツやっていたのだった。

それには理由があって、これもまた理由があってセミアコなるものを手に入れたのだけど、アコギとエレキというのは全く違うものだということが自分で金を払ってエレキを買って初めてわかったのだった。
アコギというのはあくまでコードを中心にして、開放弦の響きとかそういったものを楽しみながら、時にアルペジオをしたりするような、そういう楽器で、「神田川」とか「22歳の別れ」から入った自分は独学でちょっとできる気になっていたのだけど、ギターの音というのは、実はこれも最近これも知ったのだけど、実際の音程よりは1オクターブ低い音なので、普通に高い音を出そうと思えばエレキのようなハイフレットで弾かなければいけないのは自明の理だったわけだった。自分が知らんかっただけで。
だからエレキのギタリストたちはみんな5フレットとか9フレットとか12フレットとかでペラペラ弾いているのだけど、そんなこともわかるわけもなく、とにかくやりたいという気持ちだけでセミアコを手に入れたのだった。
だけど買ったからにはもうちょっとかっこいい演奏がしたいじゃないか。

なので奥の手と思って、ちょうど島村楽器夏休み短期特別講座みたいなのがあるので、
「エレキギターどうなの?」って聞いてみたらエレキ・アコギは人気があるのでいっぱいですとすげなく断られてしまいました。ギターの先生とはいつもちゃらリャら話すだけだけど、「いつでも待ってますよ」「人生が終わる前にはお世話になりますよ」とか軽口叩いといて、手を伸ばせばこれだからね。これはギターの先生には黙っとってね、なかったことにしてね、と念押しはしておいたけど、まあそんな感じです。
だからやっぱり自分でやるしかないじゃないのと、
理論派(理屈がないと不安なだけなんですけどね)の自分はやっぱり、いろんなネットを漁ったり本を手に入れたりしてコツコツやるわけだけど、筋が通らずウロウロしてるだけなので、先述の梶原さんの本は徹底的にやろうと思った次第です。
それがバンドの演奏に生きてくるといいね。
ピックの持ち方とか、ファンクなカッティングとか、わけのわからんことだらけなんだけど、まあそんな感じです。

昨日も客席で、演奏者お二人の絵を描かせてもらって、演奏の後でお渡しして、写真撮って、CDにサインしてもらって、家から持って行った教則本にもサインいただいて、握手もしてもらって、
「むちゃモチベーション上がりますよ」と言ったら、
「教則本でこんなに感動してもらえたらうれしいなあ」と謙虚に言っておられた。

久々のぐだぐだ日記だけど、今日はこんなところで。

それと関係ないけど、Evernoteでこれは書いてるんだけど、音声入力をしようと思ってもなぜか無理なんだよね。それでこれはどういう方法をとっているかというと、エバーノートの音声録音をしてそれを自動的にテキストに起こすという機能でやってみてるわけです。すごいねこの精度ね、そりゃ後で編集はしてるけどね。


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