300字小説を書き始めました。
病気をして体力のない私は、読書をすることで旅をする。
ミステリ、恋愛小説、青春小説、エッセイ、旅行記。
今日は旅行記を読んだ。筆者が、インドのニューデリーからイギリスのロンドンまで乗り合いバスで移動する旅だ。
私も旅行している気分になれる。ページを捲る手が止まらない。
心はどこまでも自由に旅できる。
ギリシアまでの旅のバスの途中で、私はコーヒーを淹れる。ギリシア圏内はもう紅茶ではなくコーヒーの土地だ。本場のコーヒーの淹れ方は分からないが、私のいつも飲む、美味しいコーヒーを淹れよう。
うっかり、本にコーヒーのシミを付けてしまった。たしか検索すれば染み抜きの方法はあるかな?
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