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フリーランスに必要なのは「似合う色=パーソナルカラー」より、この色
服装やお客様に見せるものはすべてターゲットに合わせる
あなたが仕事において人に与える印象はどんなものですか? あなたはお客様に「どんな人に見られたいですか?」 もしそれを考えていないとしたら、とてももったいないことをしているかもしれません。まだという方は、まずはあなたが「使うべき色」を考えましょう。
▼ 望むお客様に来てもらえないと悩んでいませんか?
あなたはどんな方にお客様になってもらいたいですか?
年齢層は? 独身またはファミリー層? 性別は?女性または男性、またはどちらもですか。 職業や住まいは? つまり、あなたのターゲットはどんなお客様ですか。
そこが明確になったら、その望むターゲットに合わせてあなたの印象を作る必要があります。 さらには、あなたのサービスや商品など提供するものとあなたのイメージが一致しているかがとても重要になります。 そのイメージが一致していると、お客様は違和感なく安心してあなたを受け入れることができます。サービスや商品の説明を始めてもすんなり聞いてくれるでしょう。
反対に、そのイメージが一致していないと、違和感を感じ「受け入れてもらえない」説明する機会すら逃したり、ひどい時には信用を失う場合もあるかもしれません。
▼ 気さくなものと高級感のあるものとでは、使うべき色が違う
例えば、庶民的な気さくなものを売りたいのに、黒づくめの衣装で接客したら・・ 黒は高級感やプロっぽさは感じさせますが、本来あなたの望む「気さくに気軽に」な印象は与えられないでしょう。
本来の気さくな印象を与えたければ、気取らず親しみやすい色を使うのがベター。それには、暖色 特にオレンジなど親しみがわく色がオススメです。 オレンジは社交の色と言われ、会話も弾み陽気な気分にさせます。
このように、仕事内容や提供したいサービスとぴったり合ったイメージ作りをすることで、お客様にあなたのサービス内容を正しく伝えることができます。 あなたの提供するものと、買いたい人が持つイメージが一致することで、ターゲット層のミスマッチを防ぐことができますね。 その結果あなたもお客様も目的が叶い、お互いに幸せになるという嬉しい循環が生まれます。
▼パーソナルカラーより大切な色
私はパーソナルカラーコンサルタントですが、個人事業主においてはパーソナルカラーももちろん大切ですが、それよりも大切なことがあると考えています。 それは「仕事内容に合ったイメージを色で作ること」このほうがより重要だと考えています。①まずはその色を決めるのが先で、②次にその色をあなたの似合うパーソナルカラーのシーズンに合わせて選ぶ、この順が正解です。
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先の例でいうと、①でオレンジを使うことを決めたとすると、もしあなたがスプリングなら、果実のオレンジそのものの色、オータムなら少しくすんだオレンジ、ブルーベースのサマーやウィンターにも似合うオレンジがちゃんとあり、その場合は少し青みのあるオレンジなど。この順で選ぶことが大切です。
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確かに、あなたの魅力が引きだされ、より美しく見せることができるパーソナルカラーも大切です。 ただ、パーソナルカラーを使うだけでいたら、あなたが魅力的に見えるだけにとどまり、あなたが見せたい印象やサービス内容まではお客様には印象付けることができません。
▼まとめ
このように、個人事業主が使う色、具体的には プロフィール写真などの衣装、ホームページ、名刺、店舗など 仕事で使用する色は、サービス内容に適したテーマカラーを決めて、「お客様に与えるイメージ」を設定することが重要です。
今回の投稿では、「個人事業主が使うべき色」についてお伝えしました。 まだテーマカラーが決まっていない方は、まずはあなたのターゲットについてしっかり考えてみることから始めましょう。