断捨離というにはセンチメンタルな

今日は、ヨーヨーの幼稚園最後の日。明日から、小学生。

マンション暮らしながら、彼自身が管理できるスペースをつくりたくて悩んだ末に、子供部屋の一角をシェルフで区切って無理矢理「ヨーヨーの場所」を作った。

机が届いた日、サプライズでレイアウトが変わっているのを見て、保育園から帰ってきたヨーヨーは大喜び。自動的に残り半分のスペースと幼児用の低い机が自分のものになった感じのあーちゃんも、大喜び。

スペース捻出のために、おもちゃをたくさん処分した。ボーネルンド、ブリオ、トミカ。一時期は目を輝かせて遊んだおもちゃたち・・・思い入れのある良いものは、なんとなく、メルカリで売っ払うよりも友人知人に使ってもらいたくて、それぞれ適齢期のお子さんのいる家族に声がけをして、お譲りした。

そしたら今朝、一緒に歩いている時にあーちゃんがこう言った。

「もう4歳になるから、もうベビーカーのらないよ。だから、小さい赤ちゃんに、ベビーカーあげていいよ」と。

誰か他の子が触れでもしたら「だめーっ!」と怒って取り返しに行っていたあーちゃんが・・・そういえば、もう、しばらく乗ってないよね。

桜吹雪の中で、鈍い私も、ようやく気づく。

子供って、あっという間に成長しちゃうんだね。

ヨーヨー誕生の時からずっと、2人の子供のためにたくさん活躍してくれたベビーカー、Yoyo(ややこしいけど、息子ではなくブランドの名前です)。こんな熱の入ったレビュー記事書いたくらい気に入っていたんだけど、6年使いたおしても、まだまだしっかりしているので、綺麗に拭きあげて知人にお譲りしました。本当にあなたにして良かった。お世話になりました。ありがとう、Yoyo。

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