どじょうのひとりごと
よう、おいらドジョッチ!
2歳半、14センチのドジョウのおっさんだよ。
毎日遊びまわっていた仲良しの相棒が、ちょっと前に水槽を飛び出してしまったんだ・・・
以降、おいらが草の影に引きこもったのを心配した飼い主が、この週末に新しい仲間を買ってきてくれた。
この写真、見て。まん中にいるのがオイラだよ。新入りも一緒に写ってるんだけど、どこにいるか分かるかい?
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ほら、ここ。赤い虫眼鏡の真ん中さ!
5センチもない!!ちっっっっちゃ!!!
オンラインショップで、サイズ「S」と「M」が売ってたから「M」を買ったって、飼い主のやつは言い訳してたけどさ!
もうちょっと大きくなったら一緒に遊べるかもしれないけど、いまはメダカやエビに近いね。
しかも、よくみて!オイラの目は赤だけど新入りの目は黒だよ。
慌てて調べた飼い主は、オイラが「ヒドジョウ」じゃなくて「カラドジョウ」のアルビノだってことに今更気づいたらしい。まったく、おっちょこちょいなんだから!
まあ・・・新入りも半年くらいで倍になるから、気長に待つさ!
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というわけで、はい、飼い主のつかさまきです。
ちょっぴりドジョウに詳しくなりました。うちのアクアリウムのドジョッチがオスで、自然界では30センチくらいになる外来種だということを、今回はじめて知りました。
いつの間にか姿を消し、数週間経って干物の姿でソファの裏に張り付いているのが見つかった(それまで、寿命で死んでエビたちに食い尽くされた説が濃厚だった)もう1匹の性別は今更知る術もありませんが、大事に育てたら10年くらい生きる種類のようです・・・本当に仲良しだったのに、可哀想なことをしてしまいました。
新たに買ったヒドジョウがあまりに小さいので、さらに追加で2匹投入しました。だから今、うちのドジョウは4匹です。
ちなみに、何匹いてもまとめて「ドジョッチ」です。
うちのペットヒエラルキーは オカメインコ > カメ > ドジョウ > その他のメダカやエビや貝・・・ですが、アクアリウムの主としてのドジョウはとってもかわいいのです。その可愛さについてはこのサイトによくまとめられていたので、以下に引用します。
ケンカをしないで仲良く寄り添う。乗っかられても怒らない。
砂に潜る姿がかわいい。
エラから砂を出しながらモフモフと餌を食べる姿が最高。
ときどきぼーっとして、あくびをする姿に心ときめく。
おならもする。
死んでいるかと疑ってしまうような、変な体位で寝る。
植木鉢の上など、長いところに乗るのが好き。
低気圧が近づくとソワソワ泳ぎ回る。
おなら!?は気が付かなかったけど、それ以外はまさにそう。
新入りが小さすぎて寄り沿う姿はまだ見られませんが、長らくしょぼくれていた1代目ドジョッチが、ここ数日また元気に泳ぎ回るようになったので、彼なりに仲間に気付いて孤独が薄らいでいるのかもしれません。ソーシャルな生き物なんだなと思います。
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