自己肯定感を上げるために①「潜在的なイメージを知る」
こんにちは!
脳科学と心理学で自己肯定感を上げる専門家、右京ゆうかです。
このnoteでは、本格的に自己肯定感を上げるレッスンをしていきます。
目的は、ただ自己肯定感を上げることではありません。
幸せで充実してて、
「私って最高!神!!天使!!!」
って思える人生を歩むことです。
(私的表現ですw)
ただ、note1冊では語り切れませんので、
(有料講座も4か月かけて行うので…)
シリーズ化していくと思われます。
また、詳細は私が立ち上げた自己肯定感アップスクールの公式LINEで学んでいただいた方が、ステップバイステップで効率よく学べます。
では本題。
突然ですが、
あなたはご自身に対してのイメージを
どんなふうに持っていますか?
・頑張り屋
・気遣い上手
・気弱
・人見知り
・不器用
・大食い
・病弱
・楽天家
・神経質
・繊細
・・・
いくつか出てくるでしょうか?
パッと考え付くものを、3つ~4つ挙げてみてください。
・・・
挙がりましたか??
さて。
ここでは、今挙げていただいた「自分へのイメージがどうこう」は、本題ではありません。
本題は、
「挙がったイメージがどのようにして作られたのか」知っていただくのが本題です。
ここからは、「自分自身に対して思う、挙がったイメージ」というのを【セルフイメージ】と呼びますね。
この【セルフイメージ】。
いったい、どのように作られたのでしょうか?
あなたが挙げてくれた3~4つのセルフイメージというのは、
あなたの歴史のどこかで
作り上げられてることは確かです。
ただそれを少し細分化すると、
・他人(多くは親や先生、友達)に言われた(実際に言われた、起こった)
・なにかをきっかけに自分で思うようになった(思い込み)
が多いです。
あなたが先に挙げた3~4のセルフイメージは、あなたの歴史の中のどのシーンで作り上げられたのでしょうか?
ちょっと考えてみてください。
(思い出せないことが多いと思いますが、それでOKです。分かるものだけ、なんとなくてもOKなので挙げてみましょう)
ちなみに私は、
・資本主義
というセルフイメージがありました。
それをさかのぼると、
子供時代に父親が自己破産して
両親がうまくいかなくなったときがきっかけだったように思います。
「人はお金がなくなると本性を現すんだよ」
と、母に言われたり、
お金が無い状態=家庭崩壊
だったので、
自分に「お金がすべて」というレッテルを貼ったのだと思います。
つまり、「自分の思い込み」によって、セルフイメージが作られました。
(今はこのセルフイメージは少なくなりました^^自己肯定感を上げたことによりますね!)
こうやってセルフイメージって出来上がります。
先日コンサルティングしたお客さまは、
・すぐ人に聞く
というセルフイメージを持っていらっしゃいました。
よくよく聞くと、
宿題や大学のレポートを提出する際に
自分の意見に自信がなく、
学生時代に友達から
「いつも人に聞くよね。」
と、2回ほど言われていたそうです。
といったように、「他人に言われて」セルフイメージが作られることもあります。
ちなみにこの方は、お友達から言われたその言葉に、当時かなりショックを受けたようでした。
そう、こういう心の動きが大きい時はセルフイメージに影響しやすいんです。
しかし!!!
そもそも、そのセルフイメージに良いも悪いもないのです。
ただのイメージです。
良いも悪いもありません。
というのも、物事は常に表裏一体だからですね。
先ほどのお客さまの
・すぐ人に聞く
だって、
良いように捉えたら「慎重で、客観的意見を重要視する」だし、
悪く捉えたら「他力本願」なだけです。
他にも、
・聞き上手
っていうセルフイメージだって、
良いように捉えれば聞き上手ですが、
悪く捉えると「自分に意見はあまり言わないタイプ」かもしれないのです。
・イケメン
というセルフイメージだって、
悪く捉えたら「再現性ない、面食いにばかり好かれる、羨望の目で見られる」とか、いくらだって挙がりますw
このように、物事(性格含め)には全て複数の見方があることを忘れないでください。
話が逸れましたので、もとに戻します。
じゃあそのセルフイメージがナンダ!って話ですが、
その挙げたセルフイメージの中に、今すぐ捨てたいものはありますか??
この先の人生で連れていきたいセルフイメージと、置いていきたいセルフイメージを分けてみましょう。
ここからが自己肯定感を上げるためのレッスンその①です。
「過去に置いていきたい」セルフイメージと、「未来にも持っていきたい」セルフイメージ、分けられましたか?
そうしたら、置いていきたいセルフイメージを、先ほどの「複数の見方」で見てみてください。
例えば、ちょっと良いように捉え直してみてください。
もし良いように捉えて心がスッとしたり、
そのセルフイメージを愛せそうだなと思ったら、
「良い捉え方をしたセルフイメージ」で未来に連れて行ってください。
先ほどのお客さまは、
・人にすぐ聞く
↓
「慎重、客観的意見を重視する」
に切り替えてみたらとてもスッキリした様子で、
「これもまた自分!いいところとして活かせることもできそう!」
と、
そのまま未来に持って行かれました^^
これが「個性」ですね。
個性って、なるべく愛せた方が幸せです。
しかし、良いように捉え直してもスッキリしないこともあります。
例えば私の例で
・大食い、酒飲み
↓
「よく食べてかわいい!健康的!」
と良いように捉えてもしっくりこない場合は、捨てていきましょう。
(私の場合、太りすぎることへの懸念がありましたw好きな服着れないのが嫌なのでw)
ただ、いきなり「過去に置いていきたいイメージ」を0にすることはしなくて大丈夫です。
それこそ、自己肯定感が低い人は「完璧主義」な人が多いので。
(それもきちんとさんで素敵な個性なのですが💛)
「私は捨てていきたいセルフイメージを見つけた!すごくない?」
「こういうワークやる人の方が圧倒的に少ないから、取り組んだだけで私ってレベル高いわ~」
て、自分を褒めまくってから、そのセルフイメージを少しずつ減らしていきましょう。
こんな感じで
①自分のセルフイメージを知る
②客観的に見てみる
をするだけで、
少し自分に対してのイメージが変わったり、
今までネガティブにとらえていた個性をポジティブにとらえることができるようになったりします。
自己肯定感を上げるといっても、いきなり
「私はすばらしい!」
と思い込むのは無理です。
出来たとしても、小手先のため、一瞬で散りますw
だから根本的な部分からアプローチしていくんです。
まずは自分を知ること。それをやってみてください。
では!
追伸*
どうも世のなか、自己肯定感を上げるといっても小手先のテクニックばかりなので、作ってしまいました。
自己肯定感を上げる学校をw
その名も、「女性のための自己肯定感アップスクール daisymind」です。
脳科学、心理学、認知行動療法など科学的な観点からアプローチしているので、かなり再現性高いですし、
大人女子が自分のペースで可愛く楽しく学ぶことができます。
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