インドを代表するフードデリバリーサービス企業「Zomato」
今回はこちらの記事を読んで知った「Zomato」という企業について調べてみました。
・フードデリバリーだけではない
Zomatoのサービスはもちろんフードデリバリーもありますが、それだけではなくグルメサイトのように店舗予約も可能なようです。
つまり、外食したいときも、中食したいときのどちらであってもZomatoアプリ1つを使えば完結させられることになります。
また、HPのカテゴリーには「Dining out」とは別で「Nightlife&Clubs」というモノが設けられていて、バーやパブの席も予約できるようになっています。面白いです。
さらに、「Nightlife&Clubs」のタブをクリックすると、「Live Sports Screenings」や「BYOB Restaurants」など、さらにカテゴリーが分かれています。(BYOB Restaurantsは持ち込み可能なレストランという意味らしいです)
・元々は「グルメサイト」
飲食店の予約ができる「グルメサイト」としての機能と、フードデリバリーサービスとしての機能が同じプラットフォームで利用できるのは珍しいと思い調べてみると、Zomatoは元々グルメサイトとしてスタートしたそうです。
フードデリバリー事業に参入したのは2015年とのこと。
元々がグルメサイトであったということは、フードデリバリーサービスを始める際に飲食店との繋がりがあるという点で非常にシナジーを発揮したのではないでしょうか。
結果として、現在は24ヵ国にサービスを展開し、UberEatsからインド事業を買収するほどの規模になっています。そして、今回のIPOに至っているんですね。
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