なんとなく読んでしまう長瀞さん
どうも、ウクモリ ヒロオです。
この2年間で様々な生活様式が変わりました。ウェブの会議が当たり前になり、嫌なことですがマスクをしていても息苦しくなりずらくなってきました。また、会食などの飲食系の支出が減った割には、オークションサイトでその分を落としてしまうという・・・なかなか世の中上手くできてるなぁと思っています(苦笑)
そんな中、この半年ほどで新たな習慣になり定着してしまったのが、スマホで漫画を読むことです。今のところ課金せずに済んでいますが、何作か読み続けています。昔の漫画・・・と言うよりも、今の漫画がかなり面白く、1日20~30分はおそらくの新たな作品を読み漁っている感じです。
そんな中でも特にハマってしまい、コミック本まで手を出してしまったのが「イジらないで、長瀞さん」という作品。作品自体は5年ほど前から連載が始まっていて、累計発行部数が230万部を突破しているそうです。
基本的には、主人公のセンパイが後輩の長瀞さんからイジられまくる。それが軸になっています。ただ、弱気なキャラに強気な長瀞さんが絡みまくるコメディーではあるんですが、時々センパイが長瀞さんをかばったり、強気なハズの長瀞さんが意外と内面が乙女な感じだったり・・・と、読み進めていくと好感が持てるシーンが多かったりします。あと、センパイが少しずつ自分の意志をしっかりと表に出すようになってくるのが、自分ごとのように嬉しかったりもします。かなり厨二病な展開ではありますが、なんか止められない魅力がある作品です。
気が付けばコミックは最新刊まで揃え、ウェブ上では最新話まで読破。さらにはアニメ版も動画配信サイトでチェック済み・・・アップデートは行きつくところまで行ってしまいました(笑)
この作品が面白いなぁ・・・と思っているのは、センパイも長瀞さんも、なんだかんだ言いながらも、お互いを思いやったり、リスペクトしているところです。読み進めるうちに、主人公の二人はお互いしっかりと相手を意識し出すんですが、おそらく読者の多くはこんな関係性って素敵だなぁ・・・という意識で読んでいるんだろうなと感じています。
アニメ版も、そんな二人の素敵な関係性をしっかりと踏襲していて嬉しかったです。リバイバル版の「うる星やつら」で、ラム役を演じる上坂すみれさんの声も、長瀞さんにピッタリ。来年2月からセカンドシーズンがスタートするらしいですが、リアルタイムでチェック出来ればなぁと思っています。
おそらく、コミックの話題でここまで盛り上がったのは初めてじゃないかと思います。私自身、これまでは「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」や「クラッシャージョウ rebirth」などといった、新作とは微妙に言えないような漫画を読み続けていたため、ここ最近の変化は視野が広がって嬉しい限りです。
この先、どんな展開になるのかメチャクチャ気になっています。
ちなみに今回は著作権のことを考えた末に、トップ画像は埼玉県の長瀞渓谷の画像を画像ACからダウンロードしてきました(笑)
ということで、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!