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気になるのはドラムセット

どうも、ウクモリ ヒロオです。

来週からモトリー・クルーの全米ツアーが始まります。ファイナルツアーから7年。その際にメンバー間で交わした「ツアー活動終了合意書」を2019年に爆破(!)して、ああやっぱりな…というコメディのような展開を披露。そうまでして始める全米ツアーは、デフ・レパード、ポイズン、ジョーン・ジェットという、ファン垂涎のラインナップで行われます。

昨年、延期前の時点でチケット代を調べてみたところ、前方のチケットは10万円超え。スタンドの後方でようやく2万円弱といったところでしょうか。日本ってチケット代がかなり安いんだな…と感じました。

とにかく、エリアごとの価格設定がエグくて苦笑するしかありませんでしたが、バンドごとにミート&グリード付きのチケットなども発売されているでしょうから…そのプライス、もっと凄いんだろうなと(苦笑)

ちなみに、今回のツアーで1番気になるのはトミー・リーのドラムセット。初めて観る方は驚くかもしれませんが、上の写真のジェットコースターみたいな部分が全てドラムセットです(笑)

信じられない方は、是非ともこの動画を。2015年の日本公演でも披露されたドラムセット。残念ながら埼玉スーパーアリーナでの初日は、途中で止まってしまうというアクシデントに見舞われました。ちなみに最終公演となったロスでも途中で停止。映像作品として残っていますが、ある意味でバッドボーイズらしいラストでした(苦笑)

1985年のツアーでは90°回り

1987年は360°回り

1989年は空中を浮遊し

2005年はシルクドソレイユとピーターパンになり

2011年はZeppツアーで円形に回り

そんな進化を遂げてきたドラムセットが最速で披露されるのは、ツアー初日の6/16にアトランタで開場してから数分後経った時点。前回のファイナルツアー同様、Twitterで披露されることになるかなと。4バンドのカップリングツアーゆえ、普通のドラムセットが置かれている可能性もゼロではないので、気になるところです。

果たしてどんなドラムセットなのか…

ドラムセットと同じくらい興味があるのは、ヴォーカルのヴィンス・ニールがどれくらいシェイプアップしているか(笑)少し前、ライブで最後まで歌えずにステージを去ってしまっただけに、トレーニングに励んでいるかどうか…注目です。

デフ・レパードのヴォーカル、ジョー・エリオット曰く、カップリングツアーで日本に来たいとのことなので、おそらく水面下では交渉が始まっているんだろうなと想像しています。マニアックな話に申し訳ないのですが、少し気になるのは前回の来日時のプロモーターがバンドごとに違うこと。そこら辺がネックにならなければいいなぁと少し心配しています。

個人的には前回にファイナルツアーで大号泣しただけに、あの涙を返せと言いたいものの、来日すると分かったら行ってしまうんだろうなと。来日貯金、今からしておかないといけないですね。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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