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7月3,4日に浜松でイベントをやります

どうも、ウクモリ ヒロオです。

今週も多くの出会いがあった1週間となりました。皆さんにとってはどんな週だったでしょうか?私の場合は、ちょっと予定を詰めすぎてしまった感はありましたが、何とか金曜日まで到達。今週末は少しゆっくりしようと思っています。

ところで再来週7月3日(水)と4日(木)の2日間は、浜松に行く予定になっています。ここ数カ月、企画運営で携わってきたイベントが開催されるからです。町工場を軸に、まちづくりやものづくり、そしてコミュニティーの在り方を考えてみよう・・・そんなイベントに仕上げました。

FUSE×町プロタウン クロストークSPECIAL ー共創によるモノづくりの新たな可能性ー

ここ最近、浜松に行く機会が増えているのですが、若手経営者を中心に緩やかなコミュニティーが出来上がっており、とても魅力を感じています。新幹線で東京から1時間という、立地面でも優位性を発揮する浜松。スタートアップ支援にも力を入れている地域なので、すでに3社ほど浜松にエスコートしており、中には浜松支店を立ち上げ、市のビジネスコンテストで優勝した・・・など、実績が出ています。

私としては、製造業が集積するこの地に魅力を感じており、一緒に何か出来ないかを考えていきたいと思いながら、ご縁を広げています。そんな関係性が出来つつある浜松に、これまた懇意にしている「町工場プロダクツ」をくっ付けよう・・・そんなことを思いつきました。

ここ最近、町工場プロダクツの代表を務める栗原稔さん(株式会社栗原精機の会長、おやっさん)と交流する機会が増え、イベントをやったら面白いんじゃないかという話しになり、今回の企画につながりました。

浜松の参加者も、町工場プロダクツの参加者も、共に気付きと学び、そして共栄関係が出来上がる場所にしたい

課題を抱えている中小企業が多い中、町工場プロダクツのメンバーは、B to C向け製品のリリースなど、主体的に動かれている方が多いことから、つねに注目を浴びています。おやっさんが始めたギフトショーの共同出展や、渋谷LOFTでのポップアップストア開催など、チャレンジし続けてきたからこその経験値が積み上がっています。そんな彼らの活動を、まずは浜松の方々に知っていただき、自分にもチャンスがあることに気づいていただければと思っています。

一方で、浜松はエリアごとのコミュニティにおいて、深く、緩やかな関係性作りが上手くいっている印象を受けます。分野を問わず、より多くの人が気軽に参加できるコミュニティ。今回は、浜松市内と天竜二俣エリアのふたつのコミュニティに触れることによって、視野を広げることが、そして越境や共創することがいかに大切なのかを学び、実際に共存共栄が起こせないか、具体的にディスカッションをしていければと思っています。

今回、平日の水・木曜日での開催になった背景には、浜松市内で毎週水曜日開催されている「水ヨル」というコミュニティイベントとコラボしたかったからです。これぞ、浜松の真骨頂というべきイベント。私はラッキーなことに、昨年開催された初回イベントを体験し、浜松のポテンシャルの高さを知るキッカケにもなりました。

また、あえて2日開催にし、天竜二俣エリアでもイベントをやることにしたのかといえば、あの場所には製造業の皆さんが気付いていないであろう、社会課題解決に取り組んでいる人たちがいるからです。彼らが取り組む課題に気付けば、おそらくは一緒に取り組んでみたいという方が現れるんじゃないかと。特に、アウトドア関連プロダクトを作っている町工場の方々は、天竜二俣エリアと中山間地域は注目すべきエリアだと感じます。

巷でよく行われている、どちらかといえば一方通行で、続きがないイベントにはしたくなく、最終的には共存共栄の実現につなげたいとも思っています。今回はあくまでも、その第一歩。そんなイベントで、私は企画運営とモデレーター役を務めることになっています。登壇する皆さんの話を、より輝くものにするため、全力でサポートしたいと思っています。

混ぜるな危険

こんな言葉が皆から語られるような、素敵なイベントにします。特にこれからどんな将来を歩んでいこうかを真剣に考え始めた経営者の方は、注目していただきたいです。気になる方は、是非とも浜松までお越しください。

こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝!

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