経営者になって13年目を迎えました
どうも、ウクモリ ヒロオです。
今朝は一旦会社に出社し、溜まっている仕事を片付け、再び東京ビッグサイトに向かう予定です。昨日のnoteで書いた通り、昨日はトークセッションを２本たて続けでこなしました。私のとって憧れの存在となっている先輩経営者の方々が聴講に来ていただいたりと、とても充実した９０分間になりました。
この場を借りて、ご来場いただいた皆様、ご協力いただいた皆様にお礼を述べたいと思います。本当にありがとうございました。
まだまだだという認識はありながらも、他の方と比べると、少しだけ大胆なことが出来るようになりました。中小企業の経営者はリソースが少ないからこそ、頭と体をフルに駆使しながら、確実なる一歩を踏み出すための努力を続けなければいけないと考えています。
経営者がその姿勢を見せなければ、誰がやるんですか？
経営者がやれないものを、社員に押し付けてやれと言えますか？
私の頭の中では、常にこんなに言葉が渦巻いています。だからこそ、まずはやってみる、会ってみる、感じてみる。実体験に基づいた指示は、相手の能力を配慮しながら、より具体的なものになります。
逆に自分が出来ないミッションが、相手の能力を考えた上で遂行が可能だと感じられれば、それはそれでリクエストする価値があるとも思っています。大切なのは、相手のことを何も考えないで指示しないということ。
私自身はまだまだではありますが、組織を上手く回すためには、こんな点が理解出来ていた方が、社内での意思疎通はスムーズになり、結果的にはより良い成果に繋がるのではないかと感じます。
今週はほとんど会社にいませんでしたが、皆がしっかりと対応してくれているため、私は安心して展示会に集中することが出来ています。展示会は明日夕方まで続きますが、展示ブースは社員がしっかりと守ってくれているので、私自身は安心して交流タイムを設けることが出来ています。
ありがたい限りです。
実は、昨日で経営者になって１２年目が終わりました。就任以来、良くも悪くも様々なことがありました。ただ、今振り返ってみれば良縁に恵まれていたなぁと感じています。一人もがくこともありますが、多くの場合はご縁ある方々と前に進むことの方が多かったように思います。
明日は2017年から続けている、国際ロボット展での水中ロボット操縦体験コーナーがオープンします。前回、私が企画運営したエリアには、驚くことに１万人以上の方にご来場いただきました。目を輝かせて水中ロボットを見つめるお子様と、その姿を見つめるご両親。高校生だった子が、気が付けば運営の手伝いをしてくれたりと、毎年驚きに溢れるスペースになっています。
朝書き始めたnoteですが、書き終えたのは先ほど（笑）ただ、バタバタの１日を過ごしても、しっかりとコミットしたことは完了出来るようになれただけは、自分を褒めてあげたいと思います。
こんなことを語りつつ、今日のnoteを終えたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。感謝！